Harry UP!!!

ボート用・エレキ用リチウムバッテリーの端子を改善①

さりげなく困るのが端子です。


オスのボルトを締め込む仕組み。
プラスドライバーで締め込んだり、
外したり毎回するのは億劫なのが本音。

そこでこの端子部分を自分なりに
改善していくつかお試ししてます。
まずはその①。


こんなターミナルが売ってます。
ホームセンター等でも買えますが、
偶然キャスティング南柏店さんにて
見かけてガットしてしまいました。


こんな具合です。
端子部分に噛ませる仕組み。
ボイジャー方式同様ナットで
締め込めるようになりました。

この仕組みはしっかり締め込めるし
個人的には安心感があります。
何か上に乗せてショートする
不安はありますけど。。

充電もこのままで問題ないです。

私はセルモーターやトリム、魚探等
アクセサリー用のバッテリーは
これで様子を見ております。
後述しますがノブスター系のプラスチックでやれアクセサリー関係の色んな端子噛ませると、セルが回らないとかあるんですよね・・・

その②はエレキ用で、また明日。。

 

 

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エレキ用リチウムバッテリーの端子―プラスとマイナスの配列―

先日は端子がメスでねじ込み式だ、
という話をさせて頂きました。

今日は根本的なプラスとマイナスの
配列について。


手前の青いのがエヴォルテック社製。
リチウムバッテリーは通常とは逆。
マイナスが左側、プラスが右側。

上にあるボイジャーと見比べましょう。
ボイジャーはプラスが左、マイナスが右。

なのでこの辺は注意しないといけません。
車でいう端子の配列が「L」になってます。

エレキなんかは特にいつもの調子で
繋いでしまうと危険がアブナイなので
気を付けたいと思います。。

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エレキ用リチウムバッテリーの端子について―エヴォルテックの場合―

多分、みんな疑問に感じているのが
端子についてだと思います。

情報が出回り始めているエレキ用
リチウムイオンバッテリーですが・・・
端子が良く分からないって最初思いました。
これどうなってるの?と。

ボイジャーとは何となく違うのは
皆さんお察しかと思います。
そこら辺をご紹介させて下さい。


まず実物の全体写真です。
画像はEV-12150というバッテリー。
SE-12750でも同じ端子です。
※余談ですがホームページ、重くて見辛いのでもう少し頑張って欲しいです。エヴォルテックさん。。

HPによると「DIN端子」と呼んでます。
でもDIN端子とググッてもテレビの
ジャックが出てくるばかりです(笑)


これが端子部のアップ。
車用バッテリーの「D端子」と呼ばれてる模様。

とカッコ良い横文字はさておき。
簡単に言うと端子部分はM8×10ミリの
ボルトがねじ込める仕組みになってます。

ボイジャーは端子部がオスになってて
蝶ネジで締めこみますが。
そこら辺がちょっと違ってます。

なので標準のままですと毎回
プラスドライバーでボルトを開閉する
面倒くさい仕組みではあります。

でも色々と楽に出来る方法が
いくつかあるのでそこら辺はまた後日。。

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エヴォルテックは12V×2個直列繋ぎで24V使用OKのメリット②

昨日の記事を簡単に話をまとめてしまうと、

「リチウムバッテリーでも24V1個は
16kgで意外と重かった」
※2021年現在、24V60Aが発売されており9.3kgと軽量で良いですね!

「直列で6.6kgの12Vバッテリーを
2個直列使用が軽くて楽」

という気持ちになった次第。
ココロはエヴォルテックに傾きつつあり、
そんな中でミシマのYさんから色々と
アドバイスを更に頂いたので簡単にご紹介。


①12Vバッテリーなら今後36Vエレキに買い替えても対応できる

これはナットクなご意見。
要するに24V用1個買ってしまった場合で
次に更に大きなボートに乗り換えた際、
36Vエレキになってしまうと困る。

でも12Vバッテリーを2個買った場合なら
仮に36Vエレキになっても同じ12Vの
リチウムバッテリーを1個買い足せば良い、と。

②その逆も然り、レンタルで12Vエレキを使う時に流用可。

今度はその逆パターンですね。
現に私は12Vで動くマクサム55を
レンタル用で持ってます。
多分ブロック大会の時しか使ってないから新品購入後4回とかしか日の目を見てないw

そんな時に24V用を1個買ってしまうと、
55lbの12Vエレキが使えない訳です。
でも12Vのリチウムイオンバッテリーを
直列で2個使うという形を取るならば、
そのうち1個持ってくれば良いと。
これまたナットクのご意見です。

③各種ビルジや魚探などを枝で12Vの電圧を取ってOK

トドメのアドバイスがコレでした。
多分、小さいアルミボートや
私みたいなサウザークラスの船、
はたまたレンタルボートの方なんかは
ボイジャーの12Vバッテリー2個で

「エレキは24Vタイプを使用している」

「12Vバッテリーを2個直列で使ってる」
「うち1個の12Vバッテリーから魚探やライブウェルも使用」

こういう使い方している方は
実際少なくないハズです。

これと同じ仕様で構わない、と。

と言うかコレが出来ないと結局、
また別にバッテリーを用意せにゃ
ならない訳でございまして。

釣りに精通している方ならではの
ご意見ですよね。ごもっともでした。

このアドバイスで心は決まりました。
エヴォルテックSE-12750を2個買おう、と。
※私はあとエンジンのクランキン用でEV-12150を買いましたが

但し。

リチウムイオンバッテリーの特性上、
直列繋ぎで使って片方のバッテリーが
くたびれたりしているともう片方も
引っ張られて持ちが悪くなる、
という事が言われているのも事実。

なのでここら辺は実際に使ってみて
本当に問題が無いかはやってみなきゃ
分からないってのがホントのトコロ。

そんな訳で前々から申しておりますが
ホントに2000回もチャージして
使えるのかは全く分かりませんし、
みんなまだ良く分からないってのが
実際のところだと思うので。

あとは自分の使用用途に合った
バッテリーを選んで、
やるか否か?それだけだと思います。
※だから具合悪い所が出てくれば勿論ココで書きます♪

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エヴォルテックは12V×2個直列繋ぎで24V使用OKのメリット①

前にもチラッ書いたのですが。
リチウムイオンバッテリーを買う際に
決定的になったのが表題の件。


エヴォルテックさんのSE-12750。
12V75Aで重さ6.6kg。

他社さんはだいたい直列接続はNG。

従来の鉛バッテリーでOKだった、
12V2個直列で繋いで24Vで使える。
それがエヴォルテックさんの見解。
そこに魅力を感じた次第。

え?だって1個で24Vもあるじゃん?と
思った読者様も多いと思います。


※画像はメーカーさんHPより拝借

現にエヴォルテックさんからはSE-241000、
24V100Aで重さ16キロの商品が
既に発売中なのです。1個で事足ります。
36Vも1個で発売されましたね。

じゃあコッチじゃない?と思いますよね。
容量も大きいし、ジャンパーケーブルで
直列で繋ぐ手間もなくなる訳ですから。

私も悩んだ次第です。

で、実際にモノを見てみようと思い、
取り扱いのあるミシマ釣具店さんに
見せてもらいにいったんです。

いやコレ、本当に実物見せて貰ってよかった。
※ご対応頂きましたYさんに感謝です

実は丁度、エヴォルテックさんが
バッテリーの配達に来たタイミングでして。

意中の24V100AのSE-241000を
持たせてくれたんです。

で、正直な感想を申し上げるとですね。

「・・・重くね?(笑)」

ギックリ腰やって間もない身でありますが
率直な感想としては・・・重い!

ボイジャー2個(48kg)が16kgになる、
これは確かに数値上は凄い軽量化です。

でもね、バッテリー1個単体としては
結局24.3kgが16kgになったのは
実感として「やっぱり重い」ってのが本音です。
※2021年現在、24V60Ahが発売されておりコチラは9.3kgと軽量で良さげですね。

方やSE-12750ならば1個6.6kg。
2個をそれぞれ両手で持つのは全然ラク。

私の場合、釣りが終わったら
逐一バッテリーを自宅へ持ち帰ります。

バラバラに運べるものならば
絶対にそっちの方が良いぞ、と。

そんな訳でまず重さの面で
エヴォルテックのバッテリーに心が傾き始め。

そしてこの後もう1点
決定的な部分がありまして。

話が長くなったので②に続きます。

 

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