トレーラー車検の話、最終回です。
実際にトレーラーを検査して貰います。
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習志野陸運局の場合ですが、
ボートトレーラーは1番レーンを指定されます。
書類一式受け付けてくれた④番窓口で
1番レーンで受けて下さいと指示されるかと。
更に言うと1番レーンの手前で止まります。
そして中にいる検査員さんに話しかけて
「ボートトレーラーの車検なのですが」
とお伝えするとレーンを通さないで
ヨコでやりましょう、と言ってくれるハズ。
で、実際に検査スタートとなります。
ココからは余談ですが私が車検時に
指摘されたり確認されたことを羅列。
【牽引車の車検証で950登録を見せて欲しい】
牽引登録は引っ張る車側か、
引っ張られるトレーラー側か
どちらに必要となりますよね。
トレーラー車検証に登録が確認出来ないので
車でちゃんと950登録されているかを
チェックされました。これは昨年も確認されました。
【高さが合ってなくない?】
トレーラーの車検証には全長や幅、重さが
記載されていますよね。
今回初めて高さについて指摘が入りました。
で、検査員さんがトングジャッキ伸ばせる?
伸ばして車検証の表記と4cmまでの誤差なら
OKとのお話でしたので、1度車と切り離して
トングジャッキをグルグル回して高くして
結果、車検証の表記通りでしたとさ。あー疲れた。
ウィンカー、スモール、バック、ブレーキ。
一通り灯火類を確認していただいて、
トンカチタイムを乗り越えたらOK。
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検査員さんの合格印を貰い、
更にレーンの前の方にあるこの
建物の中にいる人に書類を渡すと
検査合格の登録を色々してくれます。
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最後に手続きの終わった書類一式を
向かって左のAの建物に行って、
④番窓口の方にお渡しすれば終了。
車検証とシールをすぐ発行してくれます。
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無事にまた1年間公道を走れます。
掛かった費用を最後にお伝えしますと、
◎自賠責5250円
◎検査登録印紙400円
◎審査証紙1700円
◎重量税印紙6300円
合計13650円となりました。
自分でやると安くは済みますが
半日時間が潰れてしまう点や
もしも検査落ちたらパーな点と
色々考えるとリスキーなユーザー車検です。
あまりお勧めできませんが参考までに。。