Harry UP!!!

2022ボートトレーラーユーザー車検③

トレーラー車検の話、最終回です。
実際にトレーラーを検査して貰います。


習志野陸運局の場合ですが、
ボートトレーラーは1番レーンを指定されます。
書類一式受け付けてくれた④番窓口で
1番レーンで受けて下さいと指示されるかと。

更に言うと1番レーンの手前で止まります。
そして中にいる検査員さんに話しかけて
「ボートトレーラーの車検なのですが」
とお伝えするとレーンを通さないで
ヨコでやりましょう、と言ってくれるハズ。

で、実際に検査スタートとなります。
ココからは余談ですが私が車検時に
指摘されたり確認されたことを羅列。

【牽引車の車検証で950登録を見せて欲しい】
牽引登録は引っ張る車側か、
引っ張られるトレーラー側か
どちらに必要となりますよね。

トレーラー車検証に登録が確認出来ないので
車でちゃんと950登録されているかを
チェックされました。これは昨年も確認されました。

【高さが合ってなくない?】
トレーラーの車検証には全長や幅、重さが
記載されていますよね。
今回初めて高さについて指摘が入りました。

で、検査員さんがトングジャッキ伸ばせる?
伸ばして車検証の表記と4cmまでの誤差なら
OKとのお話でしたので、1度車と切り離して
トングジャッキをグルグル回して高くして
結果、車検証の表記通りでしたとさ。あー疲れた。

ウィンカー、スモール、バック、ブレーキ。
一通り灯火類を確認していただいて、
トンカチタイムを乗り越えたらOK。


検査員さんの合格印を貰い、
更にレーンの前の方にあるこの
建物の中にいる人に書類を渡すと
検査合格の登録を色々してくれます。


最後に手続きの終わった書類一式を
向かって左のAの建物に行って、
④番窓口の方にお渡しすれば終了。

車検証とシールをすぐ発行してくれます。


無事にまた1年間公道を走れます。
掛かった費用を最後にお伝えしますと、

◎自賠責5250円
◎検査登録印紙400円
◎審査証紙1700円
◎重量税印紙6300円

合計13650円となりました。

自分でやると安くは済みますが
半日時間が潰れてしまう点や
もしも検査落ちたらパーな点と
色々考えるとリスキーなユーザー車検です。

あまりお勧めできませんが参考までに。。

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