Harry UP!!!

プラド150後期に950登録を自分でしてみた。

公道でボート牽引するのにもお作法が。
いわゆる950登録が必要となります。
約10年振りなので備忘録として載せます。

まずは連結検討書を自分で作ります。


参考にしたのはこちらのHP
※Googleクロームだと計算不可。IEだと使えます。
但し計算するにも以下のデータが必要。

・主ブレーキ制動力
・駐車ブレーキ制動力
・制動停止距離
・最高出力
・車両総重量の前後軸重
・駆動方式

でもそんなのネットに情報ありません。
そこでトヨタお客様相談センターにメール。
但し上記データを貰うには必ず

・車名
・初年度登録
・型式
・型式指定
・類別区分
・車台番号
・調査理由(950登録のため、でOK)

を明記しないと教えてくれません。
車検証見ながらメールに書きましょう。

結局、5人乗りや7人乗り、装備など
車によってみんな異なる数値のようです。
※なので「同じプラドだからデータくれ!」とか言われても困ります。


で、連結検討書が出来たら車検証と
セットで持って行きましょう。

ちなみに予約はなしで大丈夫です。
言うまでもありませんが登録する車で
来なくても大丈夫。書類だけあればOK。

習志野陸運局での流れとしては
①書類を持ってA棟4番窓口に行く
②確認が終わったら2番窓口へ
③業務種別8、補助シート1を貰い記入。
④2番窓口に提出したら登録待ち
⑤3番窓口で交付される(結構待たされました。30分以上?)

こんな流れでした。書類は無料。
つまり950登録に掛かった費用はゼロ。


小さくなった車検証には記載されず
別紙の自動車検査証記録事項に
ブレーキ有り1990kg、無し750kgまで
牽引出来ますと載ります。

連結検討書を作らずとも
950登録したいと言えば計算してくれる
場合も多いようです。
(※実際、陸自側でも別紙で計算書類を必ず付けてくれます)

車がなくても登録出来ますので
もちろんまだヒッチつけてなくても
出来ちゃうちょっと不思議な950登録。

トライされてみても面白いと思います。

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