がまかつ・セオライズオフセットWG-M。
今年導入して良かったシリーズ第4弾。
実はメインのオフセットフックを変更。
優勝出来たから良かったもののこの試合、
更には翌週のこの試合でもスッポ抜け。
前者はフックが開いていました。
(※こうなる理由はココでは書きません。ちなみにインフィニ。)
色々オカッパリやらプラで慌ててためし、
不思議としっくりきたのがコレ。
がまかつさんのセオライズWG-M。
正直、見た目では絶対ないと思ってました。
ちょっと線径太すぎないか、と。
でも使ったらゴキゲン。
左・セオライズWG-M。右・インフィニ。
まず線径はセオライズが一回り太い。
更にはセオライズは「平打ち」なのです。
私も最初は気付かなかったのですが
クランクした所のちょっと先が
平らに加工されているんですよね。
(だから余計に太く見えるw)
そのため曲がりません。
フックが開いてしまう事もありませんでした。
更に注目すべきはフックポイントの向き。
インフィニは最後ポイントが外向き。
セオライズはやや内に向いてます。
なのでフッキングの力は伝わり易い。
更にはポイントの位置が後ろなので
フッキングにパワーは必要ですが、
その分バスの口の奥でポイントが
立つはずなのでスッポ抜けづらいはず。
(ポイントが外向いてるインフィニはフッキングパワーが伝わり難い分、ポイントがアイ寄りに設定されいるのだと思われます。理論上は早く口の中でフックポイントが立っているはずですが、でも曲がってしまうって事は口の固い所でポイントが当たってしまった場合は線径が細くて柔らかい故、刺さり切らず、耐えられず開いちゃうのかなと推察。)
事実、スッポ抜けやバラシは減りました。
あくまで私の場合は、ですが。
私には合っていたって感じです。
フックって結局、フッキングの仕方だったり。
タックルバランス、ディスタンス。
それぞれ皆さん相性がありますので。
あくまで参考までに。