月: 2021年7月
アメリカザリガニ・ミドリガメ、特定外来生物に指定へ。
緊急事態宣言の話より前に出ていた
ヲイヲイなニュースです。
アメリカザリガニやミドリガメが
特定外来生物に指定される方向だそうです。
ブラックバスが外来生物法に指定されたのが
2004年でした。あれから17年。
やはりこういう法律が出来ると何かしらを
追加したがるのは目に見えてましたが、
とうとう「アメリカザリガニ」が指定に。
更に「ミドリガメ」まで指定になる模様。
ザリガニは言うまでもなくどこにでも
いますし、ミドリガメは縁日やらペットで
非常に身近な存在としていますね。
これらは外国から来た生き物だ、
だから日本固有の在来種の生息を
脅かし生態系を乱す悪者だ！
駆除していこう！と言う訳です。
この指定種追加で一般の方に是非とも
違和感を感じて頂けたらな、と。
子供がザリガニやミドリガメを
持って帰ってきたら「殺せ」と
伝えなければならないのか？と。
ザリガニを食用で出してるお店は
今後、どうするんですかね？
生きたままでは取り扱えなくなり
冷凍モノが出てくるのでしょうか。
今回の指定を機に池の水の
センセイが喜んで
「危険です！」なーんて
騒ぐ姿が滑稽に見えるような
世の中がならないかな、と思ったり。
これで駆除する事をお金がもらえる
仕組みが一層成立するでしょうか。
国が公募してたり、地方公共団体が公募してたり実際しています。
Youtubeでこの先面白おかしく扱われるのも
何となく目に見えてしまいます。
僕らがこの世を去る頃には
アメリカザリガニなんて
「ハサミで手を挟まれるとケガする超危険生物！」
なんて声高らかに騒がれる存在に
なっているかもしれません(苦笑)
緊急事態宣言と言い。
そして今回の外来生物法と言い。
凄い人たちによってこの国が
動かされているんだなとしみじみ感じてます。
東京都に緊急事態宣言、再び。
かれこれ4度目の緊急事態宣言が
東京都に出るとの報道が。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210707/k10013125451000.html
画像はNHKの記事より拝借。
来月22日までが期限との事。
しかし困ったものですね。
6月20日に解除されて約3週間で再宣言。
感染者の数が今日は東京都で920人。
この数字に影響されたのでしょうか。
(※こうなる事を読めないって本当にお粗末な人達が今の日本を動かしているのだなと驚かされます)
困ったのは週末の各トーナメントでしょう。
判断が各団体、分かれると思います。
そこにはそれぞれの考え方の違いが
出てくると思いますので尊重して頂ければ幸いです。
例えばプロトーナメントなのか？
それともアマチュアトーナメントなのか？
その大会を生業としている選手が
多く登録しているプロ戦と
ローカルのアマチュア大会とは
言うまでもなく判断が分かれます。
他には大会冠スポンサーの意向や
会場のボート店や地元の意向。
今回のように緊急事態宣言が近々に
出てしまうほど感染が増えてきてる
感染状況も大事な判断材料です。
そういった部分を総合的に鑑みて
大会の運営や開催は判断されています。
(※少なくとも私達はそのようにしています)
そんな訳で難しいご時世に再び
なってしまいましたが悲観せず
前を向いていきましょう。
フィッシングショーOSAKA2022、リアル展示会で開催へ。
先日、横浜で例年行われていた
釣りフェスティバルはオンライン開催と
お伝えしましたが・・・
大阪フィッシングショーは何と
インテックス大阪にて実際に展示会を
開催されるとの事。ををっ。
何で横浜はオンラインでやるのに
大阪は展示会やるんだ？と思った方も
いらっしゃるかと思います。
簡単に言えば主催する団体が違うからです。
この判断をどう思うか？
みんな思ってる事が違うと思います。
ただ、この先こういった判断が分かれる
事象っていっぱい出てくると思います。
イベントだったり、大会だったり。
大切なのは各々の考え方を持って
行動をしていくのが大事かと。
例年、横浜の盛り上がりが弱く
大阪フィッシングショーや
名古屋キープキャストの勢いが
目を見張るようになっていましたが。
今回の判断でどういう結果になるか。
個人的には今後の流れを左右する
判断の違いになったと思います。