Harry UP!!!

エヴォルテックのバッテリーを底上げ&衝撃対策

高級なエレキ用バッテリー。
エヴォルテックさんのリチウムバッテリーの
入れ物は何とか流用品で事を済ませましたが・・・


ちょっと深さがあるので端子に
配線を噛ませると入れ物のフチに
線が当たって微妙。

そこで底上げをしてあげました。


ホームセンターでこういう硬めのスポンジを
仕入れまして、底面に合わせてカット。


・・・だいたいで良いんです(笑)


厚さ20mmのモノで丁度よさげ。
ケースとバッテリーがほぼツラ一に。


これなら具合良く配線出来ます。
端子に干渉せずに繋げます。

これでゴキゲンになりました。

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ノブスターの締め込みを強くする?方法。

昨日までリチウムバッテリーの端子を
使いやすくする方法を2つお話しました。

一つはターミナルを用いる方法。
もう一つはノブスターを用いる方法。

で、後者は締め込み不良が心配。


端子と接する面が樹脂なので
何か締め込んでも心もとない。

で、最初に考えたのがコレ。


座金+ワッシャーという方法。
でもこれだとオスのボルトなので
イチイチ落とす可能性大(笑)

暗い時にボート内でジャラジャラと
落としたら具合悪いのが目に見えます。
なのでこの方法は却下。

何か無いものかと色々と
カインズで物色していますと、
良さげなモノを発見。


板ナット、という商品です。
この子が一番良い気がします。


こんな具合です。
これなら締め付けた時にキュッと
端子がしっかり締まってる様子。

ナットの長さにも影響ない薄さ。

他にも案はあるのですが、
今のところこれが一番安くて
しっかりしている気がします。

この辺はトラブルが起きる可能性大なので、
自己責任、あくまで参考までに。。。

 

 

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エヴォルテックは12V×2個直列繋ぎで24V使用OKのメリット②

昨日の記事を簡単に話をまとめてしまうと、

「リチウムバッテリーでも24V1個は
16kgで意外と重かった」
※2021年現在、24V60Aが発売されており9.3kgと軽量で良いですね!

「直列で6.6kgの12Vバッテリーを
2個直列使用が軽くて楽」

という気持ちになった次第。
ココロはエヴォルテックに傾きつつあり、
そんな中でミシマのYさんから色々と
アドバイスを更に頂いたので簡単にご紹介。


①12Vバッテリーなら今後36Vエレキに買い替えても対応できる

これはナットクなご意見。
要するに24V用1個買ってしまった場合で
次に更に大きなボートに乗り換えた際、
36Vエレキになってしまうと困る。

でも12Vバッテリーを2個買った場合なら
仮に36Vエレキになっても同じ12Vの
リチウムバッテリーを1個買い足せば良い、と。

②その逆も然り、レンタルで12Vエレキを使う時に流用可。

今度はその逆パターンですね。
現に私は12Vで動くマクサム55を
レンタル用で持ってます。
多分ブロック大会の時しか使ってないから新品購入後4回とかしか日の目を見てないw

そんな時に24V用を1個買ってしまうと、
55lbの12Vエレキが使えない訳です。
でも12Vのリチウムイオンバッテリーを
直列で2個使うという形を取るならば、
そのうち1個持ってくれば良いと。
これまたナットクのご意見です。

③各種ビルジや魚探などを枝で12Vの電圧を取ってOK

トドメのアドバイスがコレでした。
多分、小さいアルミボートや
私みたいなサウザークラスの船、
はたまたレンタルボートの方なんかは
ボイジャーの12Vバッテリー2個で

「エレキは24Vタイプを使用している」

「12Vバッテリーを2個直列で使ってる」
「うち1個の12Vバッテリーから魚探やライブウェルも使用」

こういう使い方している方は
実際少なくないハズです。

これと同じ仕様で構わない、と。

と言うかコレが出来ないと結局、
また別にバッテリーを用意せにゃ
ならない訳でございまして。

釣りに精通している方ならではの
ご意見ですよね。ごもっともでした。

このアドバイスで心は決まりました。
エヴォルテックSE-12750を2個買おう、と。
※私はあとエンジンのクランキン用でEV-12150を買いましたが

但し。

リチウムイオンバッテリーの特性上、
直列繋ぎで使って片方のバッテリーが
くたびれたりしているともう片方も
引っ張られて持ちが悪くなる、
という事が言われているのも事実。

なのでここら辺は実際に使ってみて
本当に問題が無いかはやってみなきゃ
分からないってのがホントのトコロ。

そんな訳で前々から申しておりますが
ホントに2000回もチャージして
使えるのかは全く分かりませんし、
みんなまだ良く分からないってのが
実際のところだと思うので。

あとは自分の使用用途に合った
バッテリーを選んで、
やるか否か?それだけだと思います。
※だから具合悪い所が出てくれば勿論ココで書きます♪

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エヴォルテックは12V×2個直列繋ぎで24V使用OKのメリット①

前にもチラッ書いたのですが。
リチウムイオンバッテリーを買う際に
決定的になったのが表題の件。


エヴォルテックさんのSE-12750。
12V75Aで重さ6.6kg。

他社さんはだいたい直列接続はNG。

従来の鉛バッテリーでOKだった、
12V2個直列で繋いで24Vで使える。
それがエヴォルテックさんの見解。
そこに魅力を感じた次第。

え?だって1個で24Vもあるじゃん?と
思った読者様も多いと思います。


※画像はメーカーさんHPより拝借

現にエヴォルテックさんからはSE-241000、
24V100Aで重さ16キロの商品が
既に発売中なのです。1個で事足ります。
36Vも1個で発売されましたね。

じゃあコッチじゃない?と思いますよね。
容量も大きいし、ジャンパーケーブルで
直列で繋ぐ手間もなくなる訳ですから。

私も悩んだ次第です。

で、実際にモノを見てみようと思い、
取り扱いのあるミシマ釣具店さんに
見せてもらいにいったんです。

いやコレ、本当に実物見せて貰ってよかった。
※ご対応頂きましたYさんに感謝です

実は丁度、エヴォルテックさんが
バッテリーの配達に来たタイミングでして。

意中の24V100AのSE-241000を
持たせてくれたんです。

で、正直な感想を申し上げるとですね。

「・・・重くね?(笑)」

ギックリ腰やって間もない身でありますが
率直な感想としては・・・重い!

ボイジャー2個(48kg)が16kgになる、
これは確かに数値上は凄い軽量化です。

でもね、バッテリー1個単体としては
結局24.3kgが16kgになったのは
実感として「やっぱり重い」ってのが本音です。
※2021年現在、24V60Ahが発売されておりコチラは9.3kgと軽量で良さげですね。

方やSE-12750ならば1個6.6kg。
2個をそれぞれ両手で持つのは全然ラク。

私の場合、釣りが終わったら
逐一バッテリーを自宅へ持ち帰ります。

バラバラに運べるものならば
絶対にそっちの方が良いぞ、と。

そんな訳でまず重さの面で
エヴォルテックのバッテリーに心が傾き始め。

そしてこの後もう1点
決定的な部分がありまして。

話が長くなったので②に続きます。

 

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エヴォルテックSE-12750の持ち運び―シンデレラフィットなバッグ―

リチウムイオンバッテリーはどこの会社も
だいたい微妙なのが持ち運びです。
※メーカーさんが言うにはバッテリーの外側は流用品だそうで、イチから型を作ってやろうとすると凄い価格になっちゃうとか。

エヴォルテックに至っては取っ手がない。


で、防水バッグが別売8000円。
うーん。どうなんだそれ。
一応、トレーみたいなのは付いてるんですが。


車用のを流用したやつでこれが
正直具合悪いったらありゃしない。
既存のボイジャーのバッテリートレイに
収まらないし。これは使えず。

で、どうするかイロイロ悩んでいて。
ホームセンター寄る度に気にしてたら…
遂に見つけましたよ、お客さん。


くらしに、ら、ら、ら。
カインズホームセンターで発見。
商品名はkumimoku折りたたみバッグ(小)
http://www.cainz.com/shop/g/g4549509410225/


取っ手があって、内側がターポリンぽい。
防水ではないみたいですが。


底面は革で補強されています。
重さも10キロまで耐えられます。


そしてこの収まりですよ。
まさに「シンデレラフィット」であります。
※ヒルナンデスで覚えた言葉です

お値段税込798円。文句なし。

参考までにバッテリーSE-12750の
寸法は257mm(W)×176mm(D)×166mm(H) 。

対してkumimoku折り畳みバッグ(小)が
280mm(W)×185mm(D)×180mm(H)。
結構奇跡的だと思いませんか?(笑)

というかコレだけ高級品で取扱い注意なら
防水バッグも付けて欲しいですよね。。

ともあれコレで持ち運びの問題点はクリアです。

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