Harry UP!!!

ベイトリールの巻き心地が重い症状。

アルファスネオが一台、様子がおかしい。
巻き心地が部分的に重くなるのです。


ウォームシャフトにゴミ詰まった?
と色々見るも異常なし。

ただ、レベルワインドが画像の位置に
移動した時だけ重たく感じる。
うーんうーん…と眺めてたら。


とんでもない所に違和感を覚える。
外してみると画像の通りでした。


フロントカバーSC、という部品名。
レベルワインドが左右に動く際に
コレを通して動いているのですが。
コイツが曲がっていたためでした。

上の画像は手前が曲がった部品、
奥が余ってるアルファスから外した
真っ直ぐなフロントカバーSC。

無事に巻き心地は快適になりました。
しかしこんな所、何で曲がったんでしょうか。。

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TD-Zのクラッチレバー修理 ―偉いぞ、UVボンディ―

TD-Zユーザーの悩ましき問題。
クラッチレバーが折れてしまい、
使用不能になってしまう件。

これも昨日お話したUVボンディが活躍。


要するに金属のレバー部分を挟んでる
樹脂が割れてしまうんですよね。
構造上、いつかは割れるのは理解できます。


なのでUVボンディ盛ってあげて、
紫外線ライトで硬化させれば。


在庫が少なくなってきたクラッチレバーも
無事に復活させる事が出来ました。
春に1個、これで直したヤツを使ってますが
耐久性も問題なさそうです。

そんな訳でクラッチレバーが折れても
その部品は大事にとっておきましょう。

 

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偉いぞ、UVボンディ。

コレは1個買っておいて損ないと思います。


https://uvbondy.com/

ホームセンターで2000円くらい。
UVボンディという製品です。

今年の春から色々なモノで試してますが、
液を垂らしてUVライトに当てると
4秒で硬化しプラスチックになる。

なかなかお利口な商品。
例えばこんな風に使います。


欠けちゃったクランクのリップ。
お気に入りで今年結構釣ってるチャブル。※他魚種ですが
これも修復可能。


こんな風にリップの端に垂らし、
ライトを当てて硬化させます。
何度か積層させるのが良さげ。

で、最後はヤスリで磨く。


磨くとプラスチックなので
白濁はしますけれども。
普通にまた使えるようになりました。


100均にこんなシートがあるので、
リップをこれに押し当てながら
液を垂らすと作業がやりやすいです。
綺麗に剥がれるので必携かと。
仕上がり面も自然と平らに出来ますし。

参考までに液は硬化させる前は
普通の接着剤くらいのシャバシャバ具合です。

更に申し上げますと。。
100均にUVレジン売ってます。
強度は分かりませんがあれでも多分
大丈夫じゃないかなと思います。

他にも使い所が凄くありますので
釣り人は是非ともお試し下さい。

 

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超えてくれ。

昔からのリールばかり使ってます、私。
それでも比較的新しいアルファスネオも
かれこれ発売から6年が経過です。


いい加減、アルファスネオを上回る
リールが既製品で出て欲しいんですよ。

その人柱としてアルファスCTを導入です。
G1スプールで30mm径。

流石に上回ってくれている…はず。。。

 

 

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17タトゥーラ分解。

思いっきり水没させてしまい。。
とりあえずオーバーホールです。


ちょっとTD-Z105HLに似てますね。
水分飛ばしてグリスアップしました。

だいたいですけどね。。


見た目は20タトゥーラよりも
17タトゥーラの方が好きです。

でも使い勝手はやはり20タトゥーラに軍配ありです。

 

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