Harry UP!!!

メガバス・ポップX。

90年代バサーの憧れの的。
メガバスのポップXだと思います。


とにかく手に入らなかったPOP-X。
と言うかメガバスルアー全般的に
手に入らない時代でしたね。

カラーによってはプレミア価格で
2万~3万円ついたのでは??


私が初めて買ったのが98年。
今も元気なミシマ釣具店さんで、
偶然1個だけ置いてあったんですよね。

そこそこ魚は釣らせて貰いました。
ただ、このポッパー使って思いました。

ポッパーってどうして7gばかりなの?と。

首も振るし凄く器用な子でしたが、
カバーに投げる事が多くなってくると
軽すぎてカバー負けしちゃうので
次第に投げる事が減ってしまいました。

結局今ではEGさんのワンズバグが
主流となってしまいました。
重さがあって打ち込みやすいので。
(※ラウダ―はまだ買ったことないです、スミマセン。)

話は戻りますが、当時手に入らなかった
デッドリーブラックシャッドとか中古で
見ると欲しくなりますが・・・

シーズンがリスタートしそうなので
もう良いかな、となっています。

Pocket

ティムコ PDLハーフスピン

釣れるスピナーベイトとして
90年代に散々お世話になったのは
このコンパクトスピナーベイトかと。


PDLハーフスピン。
まぁとにかく釣れました。

印旛沼水系はもちろんのことですが、
近所の池やら本当にお世話になりました。
この色がとにかく釣れました

このスピナーベイトのエライ所は
コンパクトなのにブルブル感が強い。
個人的にはPDLブレードがそもそも
名作だと思ってます。


そしてコンパクトスピナーベイトなのに
太めの軸が採用されたフック。
リマリック気味なのも大好き。
今触れても凄く刺さりが良い。

今時のコンパクトスピナーベイトは
比較的弱めのバイブレーションで
引きやすさに重点が置かれてるため
もしかしたらダルいと思われるかも?
しれませんが・・・

イラプションJr然り、
強めの引き心地を出してくれる
Feco認定されたスピナーベイトを
出して欲しいのが本音です。

Pocket

ノリーズ クリスタルS

90年代にバス釣りを楽しんだ人なら
誰もが手にしたであろうスピナーベイト。


ノリーズのクリスタルS。
一番最初はシール目でしたね(笑)

今も細かく仕様を変えながらも未だ
支持を得ているスピナーベイト。

個人的には画像の3/8ozや1/4ozが好き。
ただ、世間では間違いなく1/2ozが
支持されていると思います。
田辺さんと言えば1/2ozクリスタルS投げてますしね。


このカラーブレードが当時は魅力的で。

その頃のバサー誌で取り上げていた
B.A.S.Sの選手の記事になった?のが
フロントブレードの裏側だけ赤や
オレンジ色に塗るのがシークレットだと。

その記事を言うまでもなく鵜呑みにし、
更にはクリスタルSにはカラーブレードが
発売されていて見た瞬間、
凄く釣れそうな気がした訳です(笑)
実際は大して釣れなくてゴールドシャッドやライブアユあたりのカラーが好きですw

更にはスローロール、シャロ―ロールと
様々なモデルが派生していきましたね。

コンパクトスピナーベイト全盛の昨今。
そんな今でも持ってないと不安になる、
独特の存在感を持ち合わせてるのが
クリスタルSかなと思います。

Pocket

真っ黒いバズベイトが嫌い。

いつだかも書いた気がしますが。
私、黒いバズベイトが嫌いです。


トップウォーター全般ですが、
ブラック系はどうも敬遠しがち。

持ってますよ、それなりに。
釣ってますよ、それなりに。

でもね、嫌いなのです(笑)

理由は簡単、シルエットがハッキリ
して欲しくないからです。


逆に言えば例えばフロッグ。
ある程度ポーズさせて置く時間が
長くて”見せる”釣りなら
ソリッドブラックはアリです。

でも私個人的にはバズベイトって
ルアー自体のシルエットや存在を
ファジーにしたいってのが私の考え。
横に移動していて「何だ?」って思わせたい。

だから沼でもバズベイトについては
意外と薄い色ばっかり使います。
バズに限って言うと自分の好みの色の
スカートに履かせかえるほど。

多分8割方の意見が「え?」ですよね。
良いのです。

バス釣りは「人それぞれの世界観」があるべきですから。

Pocket

ダイワ TDシャッド1061

TDが「チームダイワ」の
略である事を既に知られていない、
そんな現代ですが。

25年前にTDルアーで釣れるルアーは
やはりTDバイブレーション。
その反対であまり釣れなかったのがコレ。


TDシャッド1061。
釣れなかったというよりは
軽くて扱いにくかったが正解かも。


ボディサイズが60mm?と
言う割にはずんぐりむっくりで
ウェイトが5gという軽めで。
なので当時のベイトリールでは
扱いにくく、スピニング向け。

でもスピニングで使うならば
当時既にベビーシャッドなどの
優秀なシャッドが出ていましたし、
出番がなかったかなと。

画像のタナゴカラーとバスカラーが
凄くあの当時は釣れそうに見え。

今見るとこういうフラッシングする
ルアーそもそも投げないだろ…と。

印旛沼ばっかりやるようになって
だいぶひねくれた自分が居ましたとさ(笑)

Pocket