初戦、2戦目、そして今回最終戦と
長瀬プロに全てご指名頂きました。
台風15号接近で開催が危ぶまれる中、
エリア制限で最終戦が行われました。
(※本湖は荒れてましたよ、怖かった・・・)
今回も後ろで気になった事を
ブツブツぼやきながら釣るのみ。
ただ・・・今回が一番キツイ試合でした。
と、言うのも11時過ぎまで完全試合。
ほぼノーバイトだったからです。
プラクティスの時点でも手応えが
あまり無かったようでした。
で、11時過ぎに手詰まりになった所で
二人で作戦タイム、ここで流れが変わります。
エリアに入って間もなく、私に1200gほどの
バスが来るもののバラシてしまいます・・・OTL
結構メンタルやられる出来事でしたが、
長瀬プロは「また来るよ!大丈夫!」と。
その直後に長瀬プロに500g弱!
この1尾、メンタル的にも結果的にも
とても大きな大きな1尾だったと思います。
そして11時45分、大変お待たせしました。
ハリー君は「今日のその時」を迎えるのであります。
良い感じでクランクが障害物から
抜けたと同時に僅かに重くなるバイト!
ナマズだか何だか良く分からない強烈な
引っ張りにも耐えてるとデッカいバス!!
長瀬さんにネットインして貰えた魚は
値千金の1500gキッカーフィッシュ!!
※リアフック1本、しかもグニャリと曲がってました・・・ピュアグラス様様な1尾でしたね。
絶対揃えるぜー!と二人で鼻息荒く
一生懸命頑張った12時38分。。
キュイーン!!!
掛けた瞬間「違ーう!」と叫ぶ始末(苦笑)
船頭は撮影してしまう始末(失笑)
霞ヶ浦名物のキャットフィッシュでした・・・。
これで2017年のJBⅡ霞ヶ浦シリーズは終了。
※写真協力・チーム大膳A
http://www.jbnbc.jp/_JB2017/view_result.php?t_id=10780&page=result
1944g(2尾)で11位。やっちまった。。
あの推定1200gをミスしなければ
お立ち台でした。
さすがに凹みました。
AOYもあの1尾が足りなかった、
そんな結果になってしまうなと
すごく責任感じてましたが・・・
http://www.jbnbc.jp/_JB2017/view_summary.php?t_id=10790&summary=y
獲ったよ、獲った・・・。
結果的にはブッチギリ。
長瀬けいいち、年間優勝獲得!
アングラーオブザイヤーですよ・・・。
3戦全て一緒に組ませて貰って
年間優勝なので私もホント嬉しいし
彼にAOYを少しアシスト出来たかな、と。
記念に二人で撮影もさせて貰いました。
年間って誰でも獲れる訳じゃないし。
チャンスだって何回もある訳じゃない。
それを一応、印旛沼で知ってる
身としては今回は何が何でも彼に
年間1位になってもらいたかった。
ましてやプロ戦です。
普通なら一生に一度あるかないか。
だから本当に良かった。
彼は今年バスボート買いました。
そしてガソリン炊いて必死に練習した、
その結果がついてきた訳でして。
バスボートを大枚はたいて買って。
そして維持・管理する所から始まり。
当日のプランニングや釣った魚を
活かしてウェイインする。
ボーターってもの凄く沢山の責任を
全て背負いながら試合に出るんです。
方やノンボーターは何の責任も
負うことないお気楽係長であります。
(オヤツ何にしようかな、とかバス釣れたらいいな程度)
私も普段は1トーナメンターだから
そこはとても良く分かりますし、
だからこそこのAOYの意義は
ボーターに与えられる訳です。
ともあれ、3試合全て一緒に出られて
とても楽しかった!その一言です。
全試合で魚釣らせて貰いましたから。
翌日のJB霞ヶ浦では星野プロが
ブッチギリで優勝してくれました。
余談ですが長瀬プロの年間優勝で火が付いたかもしれませんね。
みんなで切磋琢磨してこれからも
バスフィッシングトーナメントに
末永く向き合って行けたら嬉しいな。
そんな2日間でした。
3試合全てバックシートに
指名してくれた長瀬プロに感謝!
現地でお会いした皆様、お疲れ様でした。
―本日のタックル―
ロッド:ワイルドサイドWSC-G66ML(レジットデザイン)
リール:KTFアルファスネオ
ライン:フロロカーボン12lb
ルアー:ワイルドハンチ
偏光サングラス:アルファーサイト・シャドーイエロー(メガネの坂本)