村田基×田辺哲男 あの時代~バスフィッシング創成期~
凄く面白い動画がアップされてます。
シマノTVチャンネルという番組。
こちらでございます。
村田基さんと田辺哲男さんの座談会的な。
日本のバスフィッシング創世記を知る
お二人が思い出話と共にバス釣りの今を
当時から予知していたのは興味深いです。
そしてバスフィッシングの未来についても
触れているのも面白い内容でした。
是非ともご覧ください。
私もバスは”釣れない魚”で良いと思います。
業界的には困るでしょうけれども。
ただ、バスが市民権を得るためには
それしかないと思うんです。
一般の人からするとバスって魚は
今だに何でも食べちゃう悪い魚だ!
小魚でもエビでも鳥でも喰うんだろ?
ウジャウジャ居る困り者なんだろ??
このイメージなんですよね。
これを払拭しないとなりません。
で、このイメージを払拭していくには
僕らアングラー側がまずは一般人に
「ブラックバスって釣れない、希少な魚。
でも最高に面白いターゲットである!」
こういう位置付けをしていってあげなきゃ
ならないんじゃないかと。希少価値というか。
そもそもこの釣れないご時世に未だ
バス釣り一生懸命な僕らが一番
そこを分かっているはずです。
そうじゃなかったらバス辞めて他の魚釣りしてますよね?
釣れないけど、やっぱりバス釣りは楽しいんです。
何で楽しいのかはまたどこかでお話するとして今日は割愛。
だから普段釣りをしていて通りすがりの
一般の方に「釣れる?」って聞かれたら
私は必ず『何にも釣れません』って答えます。
※現に日曜日デコってますけどそこはあまり触れないで下さい・・・
動画で田辺哲男さんもアメリカで釣りしてて
「1kmにバス1尾しか居ないんじゃないか」
ってくらいに少ない魚だ、と。
こんなの一般の人は知らないでしょう。
そんな訳でこれから先のバスフィッシング、
今度は我々アングラー1人1人が
ブラックバスという魚の今置かれてる
現実の姿、今はもう希少な魚である
現状を伝えて行く「新世紀」を作っていかなきゃなりません。
・・・日曜日に印旛沼でバス1尾たりとも
釣れなかったオトコの戯言でした(泣)
※いや、ホント釣れない魚ですって・・・バス。。