Harry UP!!!

ボート用・エレキ用リチウムバッテリーの端子を改善②

昨日はターミナルを用いることで
ボート用リチウムバッテリーの
端子の接続が容易になる旨を
お話させて頂きました。

今回はもう1つの方法を。


こちらを用います。チェンジノブとか、
ノブスターなんて名前で売ってます。
200円くらいです。


元々バッテリーについてるボルトを
ノブスターにつけてあげます。


で、あとはこんな具合です。

上から何か乗ってショートする
心配もなくなるのが好印象。
手軽に端子を締められますよね。
※ちなみにSE-12750を購入したミシマさんではこのノブスターが標準装備というとてもユーザーには優しい対応です

昨日のターミナルとどっちが
良いのか?は今はお試し中です。

ただノブスターだと端子との接地面が
片側はプラスチックなので通電性は「???」です。

昨日も書きましたが色んな端子をまとめて
繋いだりするとセルモーターが回らない!
なんて症状があったりしますよね。
プラスチックのこういうノブって。
アレが起きそうな気がしてなりません。
※だからエレキ専用のSE-12750はノブスターで今は様子見てます

あとは締め付け不良が起きないか。
やはりプラスチックなので締めた時
ちょっと心もとない感が否めません。

・・・でもその改善方法を思いついたので、
また明日にでもご紹介いたします。

 

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ボート用・エレキ用リチウムバッテリーの端子を改善①

さりげなく困るのが端子です。


オスのボルトを締め込む仕組み。
プラスドライバーで締め込んだり、
外したり毎回するのは億劫なのが本音。

そこでこの端子部分を自分なりに
改善していくつかお試ししてます。
まずはその①。


こんなターミナルが売ってます。
ホームセンター等でも買えますが、
偶然キャスティング南柏店さんにて
見かけてガットしてしまいました。


こんな具合です。
端子部分に噛ませる仕組み。
ボイジャー方式同様ナットで
締め込めるようになりました。

この仕組みはしっかり締め込めるし
個人的には安心感があります。
何か上に乗せてショートする
不安はありますけど。。

充電もこのままで問題ないです。

私はセルモーターやトリム、魚探等
アクセサリー用のバッテリーは
これで様子を見ております。
後述しますがノブスター系のプラスチックでやれアクセサリー関係の色んな端子噛ませると、セルが回らないとかあるんですよね・・・

その②はエレキ用で、また明日。。

 

 

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エレキ用リチウムバッテリーの端子―プラスとマイナスの配列―

先日は端子がメスでねじ込み式だ、
という話をさせて頂きました。

今日は根本的なプラスとマイナスの
配列について。


手前の青いのがエヴォルテック社製。
リチウムバッテリーは通常とは逆。
マイナスが左側、プラスが右側。

上にあるボイジャーと見比べましょう。
ボイジャーはプラスが左、マイナスが右。

なのでこの辺は注意しないといけません。
車でいう端子の配列が「L」になってます。

エレキなんかは特にいつもの調子で
繋いでしまうと危険がアブナイなので
気を付けたいと思います。。

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エレキ用リチウムバッテリーの端子について―エヴォルテックの場合―

多分、みんな疑問に感じているのが
端子についてだと思います。

情報が出回り始めているエレキ用
リチウムイオンバッテリーですが・・・
端子が良く分からないって最初思いました。
これどうなってるの?と。

ボイジャーとは何となく違うのは
皆さんお察しかと思います。
そこら辺をご紹介させて下さい。


まず実物の全体写真です。
画像はEV-12150というバッテリー。
SE-12750でも同じ端子です。
※余談ですがホームページ、重くて見辛いのでもう少し頑張って欲しいです。エヴォルテックさん。。

HPによると「DIN端子」と呼んでます。
でもDIN端子とググッてもテレビの
ジャックが出てくるばかりです(笑)


これが端子部のアップ。
車用バッテリーの「D端子」と呼ばれてる模様。

とカッコ良い横文字はさておき。
簡単に言うと端子部分はM8×10ミリの
ボルトがねじ込める仕組みになってます。

ボイジャーは端子部がオスになってて
蝶ネジで締めこみますが。
そこら辺がちょっと違ってます。

なので標準のままですと毎回
プラスドライバーでボルトを開閉する
面倒くさい仕組みではあります。

でも色々と楽に出来る方法が
いくつかあるのでそこら辺はまた後日。。

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エヴォルテックのリチウムバッテリーは2種類ある。

バッテリーネタを続けます。
と言うのも書かないと読者様も
何だったっけ?となるでしょうから。。

結局、私が買ったリチウムバッテリーは
エヴォルテックジャパンさんの製品です。

で、こちらの会社さんは釣り用では
2種類のバッテリーを販売しています。


まず赤いきつねならぬ「レッドライン」。
エレクトリックモーターや魚探はOK
船外機のクランキンは残念ながらNG


緑のたぬきならぬ「グリーンライン」
エレクトリックモーターや魚探はOK
船外機のクランキンもOK。両方対応可。

この違いは察するに中身の電池が違うため
船外機のオルタネーターによる充電電圧が
高い場合に対応出来ないものと思われます。
キケンが危ないってやつですね。

参考までにエレキのスピードを求める人は
緑を選んでおいた方が良いそうな。

そんな訳で私は赤いきつねを2台、
エレクトリックモーター用で買い。

そしてエンジンのクランキン用兼魚探、
ビルジ、ライブウェル用として
緑のたぬきを1台買った次第です。

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