ガーミン魚探のスリープモードと振動子の関係。
今さらな話なのですが。。
ガーミン魚探をアップデートして
追加された「スリープモード」は偉いな、と。
先に申し上げますと私の魚探システムはこんな具合。
【フロント】
ガーミンエコマッププラス95SV
振動子:GT22(2D、クリアビュー)
【リア】
ガーミンエコマッププラス95SV
振動子:GT8(2Dのみ)
GT30(サイドビュー、クリアビュー)
※前後魚探をイーサネットケーブルにて接続。
デバイススリープ、と言う機能です。
使いどころがやっと理解出来ました。
GT30と繋がっているリアの魚探。
これがサイドビュー機能が使える
振動子と繋がっているのです。
で、イーサネットケーブルで繋ぎ
前後の魚探が振動子を共有出来てます。
バッテリー勿体無いから…と
リアの魚探の電源を落とすと結果、
フロントではサイドビュー機能が使えない訳です。
これをデバイスをオフではなくて、
「デバイススリープ」にします。
そしてフロントの魚探を見ると…
GT30振動子を認識しています。
スリープ機能、偉い!と。
こうやってスリープ機能使うのね、と。
ちなみにツイッターで見たのですが
(※ごめんなさい、ソース分からないです。調べた方、天才です)
魚探ディスプレイのバックライトの
消費電流って結構激しいんですって。
調べてた方がいました。
記憶が正しければ私と同じ魚探で
ディスプレイの消費電流が
100%の照度だと12Vで0.7Ah、
対して0%(要するにスリープ状態)だと12Vで0.25Ah。
メーカー公称値でエコマッププラス95SVは
消費電力が1時間あたり1.5Ahですから
画面をスリープしてしまえば
ほぼ振動子の電流だけになるので
前後両方の魚探つけっぱなしより
かなりバッテリーへの負担を抑えられます。
ただ、ライブスコープ振動子は
こうはいかないでしょうけど…
(※ライブスコープは公称値1.4~5Ah!?)
ガーミンの偉い所をまた一つ、勉強しました。