Harry UP!!!

ヤマハ船外機F70Aの燃費【あくまで体感】

昨年末に載せ替えた船外機、
ヤマハF70Aという70馬力エンジン。
4ストロークです。


燃費やら乗ってみて
実際どんなものなのか。
あくまで印旛沼だけでの話をば。


半年くらい乗った感覚ですと、
携行缶でレギュラーガソリンを
20L給油すると3日~4日は乗れます。
※私の場合、本湖方面見るなら新堀やら広沼最奥まで見ないと気が済まないし、新川下流行くなら村上橋まで見に行きます。

プライベート時は燃費走行しますので
プレーニング航行する際の
回転数は控えめで走ってます。
速度も50キロ出る出ないとかに。
(※フルスロットルすると62km/hくらい出ます)

そもそも印旛沼はプレーニングで
走れる距離って短いのも事実ですけどね。

エンジンのアワーメーターは
だいたい1日釣りすると
1.5時間くらい回ってます。
ほとんどがデッドスロー走行かと。

で、そのデッドスローだと本当に
ガソリンが減りません。4スト凄い。
これは2スト時と明らかに異なります。
そしてアイドリングがとにかく静か。

更には2ストの時のように
オイルを50:1で足す必要もなし。
車みたいに年に1回交換すればOK。
※先日記事を上げましたが2ストオイルのリコールがキサカさんから出てますので皆さんお気を付けて。

【まとめ】
①沼ならレギュラーガソリン1日5~7L使用。
②オイルは毎回入れる必要がない
③アイドリングが超静か。デッドだとガソリン減らない。

初期投資は凄いですけど。。

でも4ストロークエンジンは
印旛沼というフィールドには
もの凄く向いてる気がします。

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マーキュリー2スト用エンジンオイル、リコール。

これ、どうするんでしょう。

キサカ公式より抜粋

噂には聞いていましたが
先日リコールが公式発表されましたね。

意外と話題にならないのが不思議。
ボート持ってる人なんて
今のバス釣りではマイノリティだからですかね。

だってこれが原因で船外機壊したら
どうするの?と。責任問題でしょう?

昨今の円安の影響モロに受けて
2ストオイルの価格ってこんな具合に。
※少し前まで1ガロン3~4000円だったんですよ汗

ここまで値上がりした物が
ゲル化して詰まるなんて
ユーザーからするとやりきれないですよね。

初期投資が高いけれど関東も
いよいよ4ストローク船外機が
主流になっていくのではないかと。

2スト船外機ユーザーの皆さん、どうぞお気をつけて。

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5月下旬 印旛沼―NAB21第2戦、9位―

大会当日です。


印旛沼の綺麗な朝焼けが
ハリーの不安な心を
少しだけ癒してくれます。
※いい加減な事言ってるなコイツと思った読者様、大正解です


とりあえずドンべケフライトなので
空いてる所を探す。

前日ちょっとだけ水が良いので
朝ローライトならもしかしたら
回復系がポロリするかも…
という所でバズベイトを流しに行く。

だけどハイライト気味だったし、
水は思ってた以上にブクブク。
開始30分で見切る。お駄賃なし。グスン。
釣れてる所を目撃するけど移動。

朝イチみんなやりたい所で
まだ腰を据えてるタイミングなので、
空いた所を転々とする。

水が思ったより悪くて困惑。
漁師さんの引き波で1バイトあり、
アワせるもノンキーパー。

覚悟を決めていたけれど、
やっぱり具合悪い(笑)

ガマンの時間は続き10時半くらい。

転々としていた先でホイホイしてると
やっとこさ手前に走るバイトが出る。
慌てずしっかりアワせるも、
魚の口からスッポーンと針が抜ける。。

えー!マジか!と声が出る。
何で?どうして??

フックが原因かな、とまずは
針を新品に交換する。更には
スイベルを外す。そして2投目。
やはり手前に走るバイトが出て
慌てずしっかりアワセるも、
魚の口からスッポーンと針が抜ける。。

精神崩壊気味。

ややヒシモに巻かれ気味だったので
それが問題だったのかなと。
アンラッキーだと信じて30分後。

今度はフォール中にバイトが出る。
こちらも慌てずしっかりアワセるも
最初の首振りでスッポーンと抜ける。。。

これがね、魚が小さい時は仕方ないと
思えるのですが3尾とも全部キロくらい。

この時点ではボッキリと心が折れました(苦笑)

フテくされながら
とりあえずリグり直す。
どうしたら良いのコレ。

その時にふと目に入ったフック。
そうだ、プラの時にこの針は良い所に
掛かっていたよねと何となく交換する。

時刻は11時45分過ぎ。
もう帰着がチラつくタイミング。

何でバレるんだ、と頭の中で
ずっと呟いていたところに
重くなるだけのバイトが出る。

半分ヤケクソ気味でアワセると
ヒシモに絡まりながらキッカーが
ガバガバ出てくる!お願い、バレないで!

半べそでネットを伸ばして何とか
入ったのが奇跡の1500g(号泣)

もうどうなっても良い!
ここで必死こいてやる!!
と単純なので気合い入った
12時05分に小さなバイトが。

これまたヤケクソ気味に
アワセてスッ飛んできたのが500g弱(泣)

あと1本!と思いましたが続かず。


※私が早朝から浮いたつもりでもそれより早く既に先に出船してるいつも練習熱心な今回14位のT村さんに撮影して頂きました。ありがとうございますm(_ _)m

NAB21第2戦結果

1990g(2尾)で9位でした。。
勝てる試合を逃した感が
正直強いので複雑な心境ですが。

とりあえずこれだけミスして
残り1時間強でリカバリー出来たのは
大人になった証拠でしょうか。

試合勘がまだ戻ってませんが、
しぶとく釣ってこようと思います。

―本日のタックルー

ロッド:ワイルドサイドヴァリアントWSC-ST69MH(レジットデザイン)
リール:KTFアルファスフィネス
ライン:フロロカーボン14lb
ルアー:ボウワーム、ドライブクローラー5.5
偏光 :アルファ―サイト・シャドーイエロー(メガネの坂本)

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5月下旬 印旛沼

練習の模様をば。


朝5時かよ、と突っ込まないで下さい(笑)
だって朝早く行ってさっさと帰って夜8時に気絶したいんだもん

水温は22℃弱、日中は24℃台まで上昇。
当日のお天気はこんな具合

風が強くならないうちに
風の当たってる南岸巡りを・・・
と思ったら朝からまぁまぁ吹いてる(苦笑)

フライトが遅いので、
とにかく人がやらなそうな場所で
ポロリがありそうな所を…
と見て回るもダメ。風裏もダメ。

少し東寄りになった時に超弱いバイト。
すっぽ抜ける。ダメだ…

風も結局かなり吹いてきてしまい
仕方なく風の影響の少ないエリアへ。
午前中、特に異常なし。

誰もがやる場所でホイホイすると
弱いバイトが出る。


うーん。。。
これはあんまり参考にならない。
まだグッタリしてるのかな?
とか色々と想像を働かせる。

でも時期的には回復系がもっと
釣れてもおかしくないので、
こういう遅い釣りをしていると
置いてけぼり喰うのが怖い。

風がかなり強くなってきて、
良い感じに当たって来る。

なんてテキサスをホイッとしたら
ゴッとバイト。あれ。


うわ、釣れた。
これが増えたらヤバいかも、
と撃ち続けるもこの後は無。

じゃあやっぱりコレ?
と丁寧にホイホイ始めると
スコーンとバイト。


この辺でイメージが固まる。
かなり回復してきてる。
魚、けっこうウロウロしてる。

転々としながらホイホイしてるとギュッ。


やっぱり回復してる。
そしてこの1尾が試合当日の
崩壊を救ってくれる事をこの時は知る由もなく。

良い場所に良いタイミングで入れて、
ミスなく釣る事が出来るか。

チャンスが来ない事も十分ありうると思いました。

―本日のタックルー

ロッド:ワイルドサイドWSC72H(レジットデザイン)
リール:SSSV103H
ライン:フロロカーボン20lb
ルアー:スピードクロー

ロッド:ワイルドサイドヴァリアントWSC-ST69MH(レジットデザイン)
リール:KTFアルファスフィネス
ライン:フロロカーボン14lb
ルアー:ボウワーム、ドライブクローラー5.5
偏光 :アルファ―サイト・シャドーイエロー(メガネの坂本)

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エレキのプロップは小まめに外そう。

練習からヒシモとやりあってたので
試合終わった後にエレキのペラ外しました。


ペラの中にもんじゃ焼きが出来てました。
・・・嘘です。。

しかもヒシモだけでなく、
中からフロロ6ポンドくらいと
ナイロン20ポンドも。

前者はフロロマイスター、
後者はバスXナイロンかなと。

ヒシモが絡まない仕組みを
どなたか開発して下さい。。

ともあれ、読者様もペラ外してチェックしましょう。

 

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