Harry UP!!!

いちかわ市民まつりへ。

奥様の体調不良が続いており。
いつも通りまずは虫捕りに・・・。


こんなのまで出て来ました。
喜んで捕まえたのも束の間、
カマキリ捕まえたら逃がしてました・・・

で、午後からお祭りへ。


いちかわ市民まつりへ。
残り2時間程度だけ参加しましたが
思ったよりまだまだ混んでました。

かなり大きなお祭りですね。

くじ引きもいっぱいやって、
私の財布はまた軽くなりましたとさ(泣)

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ぼさ網(柴漬、ボサ漁) ―印旛沼の漁―

************筆者注************
この記事は先日行われた印旛沼流域環境体験フェアで千葉県内水面水産研究所さんが展示していた内容を取り上げています。

漁師さんもかなり限られてきている印旛沼の漁業ではありますが・・・
どんな漁が行われているのか?

普段、印旛沼においてボートでバス釣りを楽しまれている方なら大体お分かりかとは思いますが。
これからも印旛沼のバスフィッシングが末永く楽しめるようにこのような形で取り上げさせて頂きます。
*******************************

これまた印旛沼で良く見かける網です。


【ぼさ網】(柴漬、ボサ漁)
雑木の細枝や笹などを束ねて沈め
その袋網で周りを囲い束をあげて
枝の中に潜んでいる小魚やエビを捕獲する

一番見かける四角い形した網ですね。

いつぞやに取り上げましたが、
この映像見ると分かり易いかと。


17:00~にボサ網が出てきます

言うまでもなくこの網の中を
釣りするなどは止めて下さい。
※そもそも構造上、この中にバス入れないかと思われますがw

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張り網 ―印旛沼の漁業―

************筆者注************
この記事は先日行われた印旛沼流域環境体験フェアで千葉県内水面水産研究所さんが展示していた内容を取り上げています。

漁師さんもかなり限られてきている印旛沼の漁業ではありますが・・・
どんな漁が行われているのか?

普段、印旛沼においてボートでバス釣りを楽しまれている方なら大体お分かりかとは思いますが。
これからも印旛沼のバスフィッシングが末永く楽しめるようにこのような形で取り上げさせて頂きます
*******************************

前置きが長くなりましたが・・・
まずは「張り網」です。

印旛沼ではポピュラーな漁ですね。

【張り網】
垣網(かきあみ)に誘導された魚やエビが
一番奥の袋網に入る。

オールシーズン見掛ける網ですが、
釣りをされる方で気を付けて欲しいのが
袋網の部分が水中に沈んでいて
見えていない点でしょうか。

一番手前の杭まで結構距離があり
網が無さそうに見えるので
キャストは勿論、エレキでの航行でも
十分気を付けて頂きたいところです。

なお印旛沼の各トーナメントでは
網を直接釣りするのは禁止ですが、
「網を乗り越える行為は禁止」とも
しており、こういった張り網に対して
迂回する事がルールとなっています。

一般のアングラーの方も是非とも
張り網の構造や仕組みを御理解頂き、
気を付けて頂けたら幸いです。

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千葉県内水面水産研究所。

先日の印旛沼流域環境体験フェアで
一番見たかったのが・・・
「千葉県内水面水産研究所」の展示。


この展示、凄く面白かったです。
明日からコツコツこの展示を転載させて
頂き色々と印旛沼について皆さんで
考えて貰いたいな、と。

漁のことなんかも展示があったので
私自身の勉強も含めて是非とも
当ブログで扱ってみようと思います。

で、その千葉県内水面水産研究所。
名前聞いたことありますよね?

https://www.pref.chiba.lg.jp/lab-suisan/suisan/soshiki/naisuimen/kengaku.html

そうです、印旛沼からすぐのあの
建物なんです。アソコでした。

しかもHPにもありますが何と平日なら
中に入って見学できるんですって!!

どこかで必ず潜入してやろうと思います 。
明子、二人きりで平日にデートなんてどうだい?
※自分で突っ込んでおくのも何ですが、平日は合原アナは首都圏ネットワークが18時スタートで忙しいから無理です

そんな訳で印旛沼の漁獲に関してや
漁の種類などに焦点を当てて明日から
ブログにあげて行こうと思います。
(※良いからさっさと釣り行けよテメーと厳しいツッコミが各方面から来る予感。。)

 

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ナガエツルノゲイトウを食べてみた。

バス釣る人からしたら「は?」と
凄い顔されそうな題名ですが。。

先日の印旛沼流域環境体験フェアで
ナガエツルノゲイトウを食べて減らそう、
なんて企画をやっていました。
(余談ですが息子が会場入口で「何か臭いね」と直球投げてきましたが、お父さんは既に「ヒシモかナガエの匂いだ」って直感しましたw)

とある会社さんがやってたと思います。
無料で「ナガエのコンソメスープ」か
「ナガエのおひたし」が食べれますよ、と。

キレイなお姉さんにどっちがお勧めですか?
と聞くと「寒いのでスープが・・・」と助言頂き、
スープをご馳走になる事に。

それがコチラ。


丸いのは魚肉ソーセージかと。
あとはコンソメで味付けしたスープに
ナガエツルノゲイトウの葉や茎が。

感想。

茎は「茎喰ってるみたい」としか
言えませんでしたが、葉は大丈夫。
若干の苦みも茎が強い印象。

まず印旛沼のナガエツルノゲイトウ、
ヘドロ等で結構臭いハズです。
そこをクリアしてるから下処理は
かなり頑張ってるなと勝手に感心。

きっと色んな事にトライした結果コレに
辿り着いたのでしょうし素晴らしいと
私は思います。ご馳走様でした。

外来植物や藻は補助金目当ての
駆除が目立つようになってきました。
今回の企画はそういった類のもの
じゃないと思いますけど。
※何よりナガエのような藻の駆除って千切れた茎や葉が拡散してしまってそこからまた増えるリスクが高いので、オイルフェンス張ったり相当な対策を講じた上で行わないとならない大変な作業です。オイルフェンス張って作業してる方がどの程度いるのか正直心配です。

それはさておき。
外来生物などを美味しく食べるって
やっぱりハードルが高いですよね。

ホンビノス貝みたいに美味しくて
市民権を得ると外来生物だとか
後ろ指さされず何も言われない、
それが今のご時世ですね。
(※池の水ナニガシの番組で絶対に扱わないと思います)

食べる以外でもナガエツルノゲイトウは
有効利用される方法が見つかる
と良いなと思いますが、果たして。

最近は某池の水云々の番組で
「鯉はだいたい外来種!」なんて声高らかに
言われるようになってきましたし、
そろそろこんなイベントで鯉を悪者扱いして
駆除していく動きが進んで行くのかな、
と悲しい気持ちになったり。
コイなら大きいし、比較的獲れるでしょうしね。
(在来の鯉か外来の鯉かなんて色付き以外はまず見分けつかないでしょうけど)

そうやって駆除を利用したマネーゲームが
また一つ、成立して行くのでしょうか。
(その昔、大学時代に河口湖で鯉のあらいを酢味噌で食べたけど・・・以下、ノーコメント。)

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