Harry UP!!!

5月下旬 印旛沼―NAB21第2戦、9位―

大会当日です。


印旛沼の綺麗な朝焼けが
ハリーの不安な心を
少しだけ癒してくれます。
※いい加減な事言ってるなコイツと思った読者様、大正解です


とりあえずドンべケフライトなので
空いてる所を探す。

前日ちょっとだけ水が良いので
朝ローライトならもしかしたら
回復系がポロリするかも…
という所でバズベイトを流しに行く。

だけどハイライト気味だったし、
水は思ってた以上にブクブク。
開始30分で見切る。お駄賃なし。グスン。
釣れてる所を目撃するけど移動。

朝イチみんなやりたい所で
まだ腰を据えてるタイミングなので、
空いた所を転々とする。

水が思ったより悪くて困惑。
漁師さんの引き波で1バイトあり、
アワせるもノンキーパー。

覚悟を決めていたけれど、
やっぱり具合悪い(笑)

ガマンの時間は続き10時半くらい。

転々としていた先でホイホイしてると
やっとこさ手前に走るバイトが出る。
慌てずしっかりアワせるも、
魚の口からスッポーンと針が抜ける。。

えー!マジか!と声が出る。
何で?どうして??

フックが原因かな、とまずは
針を新品に交換する。更には
スイベルを外す。そして2投目。
やはり手前に走るバイトが出て
慌てずしっかりアワセるも、
魚の口からスッポーンと針が抜ける。。

精神崩壊気味。

ややヒシモに巻かれ気味だったので
それが問題だったのかなと。
アンラッキーだと信じて30分後。

今度はフォール中にバイトが出る。
こちらも慌てずしっかりアワセるも
最初の首振りでスッポーンと抜ける。。。

これがね、魚が小さい時は仕方ないと
思えるのですが3尾とも全部キロくらい。

この時点ではボッキリと心が折れました(苦笑)

フテくされながら
とりあえずリグり直す。
どうしたら良いのコレ。

その時にふと目に入ったフック。
そうだ、プラの時にこの針は良い所に
掛かっていたよねと何となく交換する。

時刻は11時45分過ぎ。
もう帰着がチラつくタイミング。

何でバレるんだ、と頭の中で
ずっと呟いていたところに
重くなるだけのバイトが出る。

半分ヤケクソ気味でアワセると
ヒシモに絡まりながらキッカーが
ガバガバ出てくる!お願い、バレないで!

半べそでネットを伸ばして何とか
入ったのが奇跡の1500g(号泣)

もうどうなっても良い!
ここで必死こいてやる!!
と単純なので気合い入った
12時05分に小さなバイトが。

これまたヤケクソ気味に
アワセてスッ飛んできたのが500g弱(泣)

あと1本!と思いましたが続かず。


※私が早朝から浮いたつもりでもそれより早く既に先に出船してるいつも練習熱心な今回14位のT村さんに撮影して頂きました。ありがとうございますm(_ _)m

NAB21第2戦結果

1990g(2尾)で9位でした。。
勝てる試合を逃した感が
正直強いので複雑な心境ですが。

とりあえずこれだけミスして
残り1時間強でリカバリー出来たのは
大人になった証拠でしょうか。

試合勘がまだ戻ってませんが、
しぶとく釣ってこようと思います。

―本日のタックルー

ロッド:ワイルドサイドヴァリアントWSC-ST69MH(レジットデザイン)
リール:KTFアルファスフィネス
ライン:フロロカーボン14lb
ルアー:ボウワーム、ドライブクローラー5.5
偏光 :アルファ―サイト・シャドーイエロー(メガネの坂本)

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