先月末あたりにアップされた動画。
日釣振さんが主催された講演会の模様です。
東大の山室教授によるお話、
とても興味深い内容でした。
少し長いですが是非ご覧ください。
これだけ魚が減った原因、
やっぱり犯人はアレではないか、
というお話です。
個人的には宍道湖のシジミが激減した話、
これがロジカルでためになりました。
もしこの問題が日本で大きく取り上げられ
突破口となるとすれば宍道湖のシジミが
鍵を握るのではないかなと思います。
勿論、ワカサギやウナギの減少も含め。
淡水魚だけが減った、という論理では
一次産業を変える要素には到底なり得ないでしょうから。。
そうこう言ってる間に印旛沼も
例年通り支流ではこんな具合です。
この国の行く先は本当に危ういんだな、と思います。
どこが美しい国、ニッポンなのでしょうか。