春の水色って凄く難しいです。
本湖系はだいたい北風と南風が
交互に吹いてグッチャグチャ。
でも川筋だと一転します。
低水温のためプランクトンが少なく、
基本的には水が澄んでます。
こういう時、困りますよね。
グリパンでも強く感じてしまいます。
でもちょっとでも風が吹き出すと
ショアは濁り始める。
この水と魚のテンションで
投げたくなるのがコレ。
ダブルモーションの「リバーシュリンプ」。
この色、釣り具屋さんで見てしまうと
薄いシナモンって感じでマッディ系の
釣り人には「弱っ」と思われてしまいます。
ところが一転、水に入れてみると。。
ちょっと赤みがかるんですよ。
もうね、絶妙な存在感。
本湖とかでもっと濁っていれば
スカッパノンあれば無問題ですが。
これくらい澄んだらリバーシュリンプ。
出番は比較的少ないのですが
どうしてもボックスには忍ばせて
おきたい一色であります。