話は引き続きまして茨城県立自然博物館。
恐竜からプチ水族館まである素敵な施設。
・・・ですがこんな展示も。
いよいよ池の水をリスペクトしたのか。
コイは実は外来種でした!って内容。
悪者だと思うのかどうかは貴方次第。
・・・と言いたいですが池の水云々で
コイは悪い魚だ!ってテレビ見てれば
洗脳されてしまうのでしょう。悲しいかな。
そして世間ではこんなニュースも。
https://www.asahi.com/articles/ASLCX3583LCXPTIL00D.html
1キロ330円で県が買い取ってくれるとか。
月60万稼いだ時期もあったとか。
今は10数万円の時もあるとか。
スジエビは全て逃がしましたとか。
結局のところ日本の淡水域での漁業が
現実的にもはや成り立っていない点が
この文章からは読み取れます。
外来魚を駆除する事がビジネスとして
やはり成立しているんですよね。
そりゃ漁師さんは口を開けば
「バスってのは悪い魚だ!駆除しなきゃ!」
って言うに決まっている訳で。
外来魚問題っても問題定義の仕方や
それに伴うお金の使い方をもう少し
キレイな方向に持っていけてれば
みんながWin-Winになれる気がします。
何とかならないモノでしょうか。