話題のガーミンの魚探機能で
最もホットな注目を浴びるライブスコープ。
印旛沼でお馴染みK谷氏が早くも
導入していたので拝見させて頂きました。
本当にありがとうござます<(_ _)>
ライブスコープは説明が難しいのですが。
エレキのヘッドについた振動子の向きで
見たい方向を決め、前方の水中映像を
断面図で見れる、とでも言えば良いのでしょうか。そんな機能。
ちょっとだけお腹の中の赤ちゃん映像にも似てました
こんな映像でございます。
橋脚沿いでヘビダンがフォールしてる図です。
※ちなみにワームはHPシャッドテール3.6、下に映るのはシンカー5g
私の正面に橋脚があって、
そこにヘビダンを投げているという
シチュエーションとなります。
コレ見たらみんなハァハァしますよね。
「ハイシーズンに釣りしてる所をフロントで正座して一日コレ見てたい」
ってコノ人とも大盛り上がり(笑)
魚が映る所まで見てみたかったですね。
さすがにこの時期の沼では無理でした。
でもヘビダン映るんですから、
バスなんて確実に映し出せますよね。
これ、使いこなせたら相当凄い武器ですよ・・・
ただ、実際にエレキ踏みながら
自分のルアーが映るようにやってみると
かなり難しいゾ、とも思いました。
先にも書きましたがエレキを踏むと
振動子の向きも変わりますので、
ドコを振動子が向いてるか足で定めるのが
まず結構難しいです。慣れでしょうけど。
あとは振動子で見たい方向と、
船が流されないようにエレキを踏む向きが
必ずしも一致しないのでココも大変。
※パワーポールこれ超重要だと思います
何より振動子が捉えられる幅が
かなり狭い印象でした。
数センチでもエレキ踏んだら
ルアーを見失ってしまう感覚でした。
なのでセッティングは勿論のこと、
相当使い込まないと
画面ばっかり見て下向いてしまい
これは振り回されそうだなぁとも
思ったのが本音。
ともあれ。
こういう文明の利器にトライする情熱、
導入する勇気ってのは誰しもが
持っているものではありません。
ホントにバス釣りが好きで、
まっすぐな人じゃないと飛びつけません。
夢が溢れているじゃないですか!?
バスが居るか居ないか見えちゃうんですよ?
あとは根っからのトーナメンターなので
これで1匹でも釣れる数が増えたら
それで良い、と。値段じゃないんですよ。
こういう所にチャレンジ出来る熱意、
昔からK谷さんの凄い所だなぁと
改めてリスペクトであります。