************筆者注************
この記事は先日行われた印旛沼流域環境体験フェアで
千葉県内水面水産研究所さんが展示していた内容を取り上げています。
漁師さんもかなり減った印旛沼の漁業ではありますが・・・
どんな漁が行われているのか?
普段、印旛沼においてボートでバス釣りを楽しまれている方なら大体お分かりかとは思いますが。
これからも印旛沼のバスフィッシングが末永く楽しめるようにこのような形で取り上げさせて頂きます。
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まさに今が旬の漁ですね。
【ひき網】
船から魚の群れを囲うように網を投入した後
次第に周囲を狭めて網に入った魚を捕ります。
巻き網とも呼ばれている漁。
10月に解禁となり11月くらいまでが
非常に盛んに行われます。
この漁はホント広く網を張るので
エンジン船は勿論、エレキでも引っかけないようご注意下さい。
詳しくはこの記事をご覧下さいませ。
新川、西部印旛沼、北部印旛沼、甚兵衛広沼で
しばしば見かけられます。
分からない方はボート屋さんに聞けば
多分、朝イチなら「アレだよ」と目の前で
巻き網やってる所を教えてくれるかと。
最近ではカミツキガメの網を仕掛けたり
上げたりしてる二人組の漁師さんが良く
見掛けられますのでそちらもご注意を。
霞ヶ浦では今年は網を切った等の
トラブルが報告されましたが、
関係者の皆様のご尽力で何とか
釣りが出来ている状態です。
印旛沼もトラブルがないように
皆様のご協力をお願い申し上げます。