Harry UP!!!

ダイワのTWSがニガテな理由。

次の日にはダイワのリールも
否定するんかいアンタ、と。

そう思う方も多いと思いますが。。
そうじゃありません。TWSが嫌いなんです。


http://www.daiwa.com/jp/fishing/column/technology/contents/1188545_4201.html

T3で初搭載となったTWS。
Tウィングシステムと読みます。以下TWSと略。

T3の時はボディがパカッと開いて
パカパカなんて言われてました。

このリールが出た時、僕は「無いな」と。

1枚目画像のレベルワインドが
倒れる仕組みになってやっと
糸噛み等も改善されたようですが。

やはり基本的にTWSの搭載のリールは
カバーの釣りにおいて使うリールじゃない、
と思ってます。

理由は簡単。クラッチが重すぎる。

押す時もハンドルで戻す時も
やはり重すぎます、コレ。
シャローの釣りでは致命的。

手数が多い撃つ釣りでは
ストレスフルです、私には。
フリッピングなんてほぼしませんし。

別にキャスト以外にもクラッチを
切る動作って魚を釣る様々な場面で
行うものですから個人的には
このクラッチの重さがアリエナイザー。from特捜戦隊デカレンジャー

今年新作の並木プロシグネイチャーモデル、
SVライトリミテッドにはTWSが搭載されておらず ココロの底から拍手です。

そんな訳で結論としては
キミ一生TD-Z使ってなさい!って
声が多数聞こえてきそうですが(苦笑)


ナウでヤングなタトゥーラをわざわざ
導入したのには訳があるのです。

それはまた追ってご報告させて下さい。。。
(まぁ新品で税込み15kって凄い時代ですわね・・・)

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シマノのリールがニガテな理由。

タトゥーラなんてナウでヤングな
リールを買ってしまったのですが。

世間ではシマノさんの新リール
バンタムMGLネタで溢れ返っており
白目むいています。

基本的にダイワさんご贔屓な私。

色んな理由があるのですが、
中でも苦手意識を持つのがココ。

赤・・・リールのセンター
青・・・ハンドルのセンター


画像は09アルデバランMG7です。
シマノのリールってハンドルの位置が
遠くにあるんですよね。。

リールシートの位置しかり。。

方やダイワさんのリール。


読者様はお馴染み!?の
TD-Zに至ってはハンドル位置が
手前にあるんです。

これ、確か発売当初の謳い文句で
ハンドルの位置が手前の方が
巻きやすいというコンセプトでした。

正確には1世代前のTD-X左の時ですが
20年前は左巻きブーム到来で
左巻きのリールにいかに馴染めるか?
そんな所からスタートで。

ハンドル位置に拘っていたのが
ダイワさんでこのリール好きな方だと
他の左巻きが使えないなんて仰る方も
多いのはココが原因だと思います。
(※クラッチの位置で他の左巻きに乗り換えられないって話はまた別の理由だと思いますがココでは割愛)

4年前くらいまではシマノさんのリールに
いくつか手を出していましたが・・・

ニガテ意識は強いまま今に至ります。
オジサンなワケです、こういう所でもう(苦笑)

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がまかつ LDマスター

LDって聞いてレジットデザイン
そう思う人も多いかと思いますが・・・(笑)

フックの名前です。
Leaderless Downshotの意。


がまかつさんの新製品である
LDマスターというワームフック。
ホームページに製品情報も上がってます。

http://www.gamakatsu.co.jp/client/product/showDetail?itemCode=68554


今回のフィッシングショーで最も
見たかった商品でした。

特徴的なのがアイがデカい点。
トレーラーフックのアイくらいに
本当に大きいです、コレ。。

あとはアイからのファーストシャンクが
非常に長く取られている点でしょう。
長く取られてる理由はワームのズレより
多分、これが狙いじゃないでしょうか。

画像はがまかつさんHPから拝借して弄ってます。
※会社概要のお姉さんカワイイですね。こんな営業事務のお姉さんがいる職場が羨ましい。

ファーストシャンクを長くして
キャスト時にシンカーが隙間に
入るトラブルを最大限抑えてるために
この長さにして、更にこのフック形状な気が。

勿論、HPに書いてある通りに
ワームの横倒れ防止だったり、
一体感やズレを防ぐ狙いがあると思いますが。

ともあれ実物見た印象としましては
「結構ゴン太フックなのね・・・」
と思ったのが本音。

形状的にもワームを選ぶような
気がするので実物買ってみて
まずはリグったり、魚掛けたりで
様子を見てみたいです。

2018年6月発売予定との事。

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SVライトリミテッド

とか言いつつこのリールには
ちょっとだけ反応。


ダイワさんのSVライトリミテッド
注目すべきはココ。


スプールがSVライトという名前。

ベイトフィネスほどではないけど、
通常のSVスプールだとちょっとだけ
かったるい5g前後をメインに考えられた
スプールなのだそうな。

私はいつも通りTD-Zに載せられないかな、
と超ワクワクしていたのですが・・・

残念ながら32mmスプールでした。。
34mm径ならモンドリアンバイトなのに。
スプール径を落としてフィネス寄りに
したリールって事でしょうかね。

これまでのスプールやブレーキシステムに
比べて進化はしてないって印象です。

SVと言えばドラグがズルズルでダメ、
そんな話を良く聞きますがその点は
改良してあります、とはメーカーさん談。
TWは何で付けなかったの?と聞けば「TNさんの希望通りにした結果です、深い意味はありません」とモヤッとした回答でした。

ともあれ細かいトコまで刻んできて
よりニーズに応えようとする姿は
好感が持てますので頑張って欲しいです、ダイワさん。

ただデザインが・・・往年のプロキャスターXみたいって思ってしまうのは20年選手だけでしょうか。。。

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サクサススイベル!?―DスイベルSSローリングスイベル

2018年のフィッシングショーに行って
最もハァハァしたのがコレ。


ダイワさんことグローブライドで発見。
サクサススイベル、というシロモノ。

名前見てもしや!?と思いましたが
要するにスイベルにフッ素コートしてます。
フックで近年スタンダードとなっている
フッ素コートもダイワさんは早かったですよね。


スイベルにやってみたらやっぱり
ツルツルしていて回りが尋常じゃない、
一番上の画像はそんな試験装置です。


元はエギングのスナップや
重たいオモリ使う船釣り用で
発売されているようですが・・・

バサーとしてはダウンショット用で
リグの上に噛ますスイベルとして
間違いなくイケてるのでは?と。

小さいのは10番までですので
現状はヘビダンでの使用でしょうか。

もっと小さ目のサイズも出てきたら
ダブルクレン神話がもしかすると
崩壊する日が来るかもしれません。

http://www.daiwa.com/jp/fishing/item/terminal_tackle/fune_te/d_swivel/index.html

ホームページにも既に製品情報が
アップされていますね。ご覧ください。

ただ、フッ素系は錆が早いので
そこはどうなのかな?と疑問ですけど。

いずれにせよ色んなルアーの部品で
応用が利いたり活躍しそうな雰囲気が
非常にあるので・・・

ブレードのスイベルとかは勿論ですが、
いっそベアリング自体にフッ素コートしたり
もっと色んなところに応用が利いて
これから意外なところで活用される気がして。

個人的には今回のフィッシングショーで最も注目の商品です。
(※明日以降のフィッシングショーネタでやれ18イグジストだの18ステラだのこのブログには言うまでもなく登場しませんw そりゃ普段から1.5lbとか2lbでキロアップのスモールを獲ってる人ならハァハァするしナニ書いても説得力ありますけど。0が一つ多い20lbラインの人なので、悪しからず。。)

 

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