Harry UP!!!

アングラーはどうラインを選ぶべきか・1

今年からロッドが変わったのもあり、
ラインはイチから全て見直してます。

言うまでもなく“ラインとロッドの相性”
確実に存在すると考えています。


ほぼ各社のラインを自分は買って
試しています。これだけ試す人も
早々いないでしょう。
(この暇人が!と叫びたいアナタはどうか心の中にその御言葉をそっと仕舞っておいて下さい、本人が最も自覚しておりますので。。)

ではラインはどう選ぶべきなのか?

消耗品の割にはハッキリ言って高いですし
そんなに簡単には色々試せません。

基本的には契約プロスタッフさんが
使ってる組み合わせを参考にされるのが
一番ベターかと思います。

更にはそのプロアングラーさんの
得意なフィールドやスタイルが自身と
近い方を参考にすべきです。

 

ココからは私の独断と偏見のお話を少々。
散々買ってるので少しだけお話し聞いて下さいませ

確実に言える事は「高い糸は強い」。

これは間違いなく正しい方程式です。
お金を払った分だけ強い糸である
可能性は上がると思います。

ただ、ココで疑問を投げかけておくと
「原糸が・・・」って話。数社しかない、
どこそこが原糸を持ってるから最強!とか。

ワタクシ個人の意見ですが、
そこから先がもっと大事なのではないでしょうか?と。

要するに料理に近い話で、
良い素材自身が良い味を持ってるのは
言うまでもなく当たり前田のクラッカーであり。

仮に、の話ですが材料というか
原料がもしも数社しかない
似たようなものであるのであれば
誰が「どんな風に調理するのか?」
「味見をして仕上げるか?」ではないかと。
ワタシの好きな糸をボソッと呟いたこの記事を見ればその意味も何となくご理解頂けるかと

具体的な話が出来ずファジーな話に
なってしまいますがそんな気がします。
コノ方からも面白いお話を聞いて色々とナットクしたのですが、あまりオープンに出来る話ではないので上記内容でご理解下さいませ

ラインも究極的には好み、と言えますが
もう少しその好みについて明日、
お話をさせて頂けたらと思います。

 

 

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エボルテックジャパンさんのリチウムディープイオンバッテリーが発売中に。

以前、印旛沼のO野氏が持ち込んで
結構話題になっていたとっても軽い
リチウムディープイオンバッテリー。

今年6月にこれを当ブログでも取り上げました。
重さ6.6kgという驚異的な軽さが魅力。

そして現在、発売も開始となってますね。

https://www.evoltec-japan.com/ディープサイクルリチウムバッテリー-se-12750/

やはりお値段は結構張りますね・・・。
普通にマイボートで釣りするのにも
2個は最低でも必要です。

トーナメント出る人間なら大体前日プラと
大会当日で倍の4個は欲しいところ。
となると金額は・・・OTL

私はしばらく24.3kgのボイジャーで頑張る所存です。。

なおツルカツ大先生がこのバッテリーの
インプレッションを書いてらっしゃいます。

https://ameblo.jp/minmi76/entry-12317250463.html

レンタルボートで検討されている方には
とても参考になるのではないでしょうか??

もっと先の将来かと思いましたけど、
あと5年くらいでコレが当たり前になる。
そんな未来が待ってそうですね・・・(汗)

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Gフォースハンドル、4年使った結果。

ワイヤーの入ったロープで耐久性が
バツグンと言われているGフォースハンドル。

ハンドルが先に逝ってしまいましたが、
そもそもワイヤー自体の劣化はどうか?

外して見てみました。


外側が赤のビニル被覆されてますが、
その被覆が経年劣化で固くなり、
エレキのマウントに擦れる部分は
破れて少しヤラレていました。

そこに水が入ると黒く腐食して
中のワイヤーも劣化する塩梅。

とは言っても全然まだまだイケる、
それくらいワイヤー自体は
しっかりしていました。

ハンドルが割れちゃった方は
モーターガイドやミンコタの純正
ハンドルを付けちゃっても全然
問題がないように思われます。

それなら1000円もしないでしょうし。。。

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Gフォースハンドル、交換。

ブッ壊れましたGフォースハンドル
交換しました・・・


調べてみたらかれこれ4年使用。
ボチボチ頑張ってくれましたね。

今度はデッキの色に合わせて赤に。
デーハーな気がしますが私が地味なので
ちょうどいい、という事にしておきます。


新しい物はスリットのないタイプです。
旧式はスリットが入ってまして、
そこからパキッと割れます。

お金、ないな・・・。

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ゼロダンの欠点とその対策。

今やテキサスリグと双璧を成す
カバー対応のリグ、ゼロダン。

リーダーレスダウンショットだとか、
ジカリグだとか色々呼び方が様々。

殆どの方がこのデコイさんの
オープンスイベルを使ってるのでは?

私もこのリグ、大好きでして。
ただ最近、ある「欠点」に気付きました。

画像をご覧ください。


この症状です。
シンカーがガードの役割をしてしまい、
フッキングに影響が出てしまう点。

どうしてこうなるのか?
良く見てみますと。


オープンスイベルのカシメ部に
隙間がどうしても空くのですが、
そこにシンカーのスイベルが
挟まった結果、細長いシンカーが
ガードの役割をしちゃう、という具合。

シンカーも細長い物なので
まさにガードになっちゃうんですよね。
(円錐形のシンカーならそんなに影響ないでしょうけど)

これをどうしたら改善できるのか?
色々取り組んでいます。


一つはこのようにトレーラーフック用の
ゴムを最後に噛ませてあげる方法。

ワームの動きに影響がないよう
出来る限り小さい物を選びます。

もう一つはもっと簡単。


は?と思うかもしれませんが。

実はこのフックがガードの役割に
なっちゃう症状ってそもそもが
オープンスイベルに通す順番
問題だったりします。

そうです、先にシンカー、最後にフックで
かしめればこの症状はまず起きない。

デカい魚が掛かった時に
スイベルが開いちゃうと嫌だ、
そんな恐怖から先にフックを
通して後からシンカーを通す。

そういう考えの方、きっと多いでしょう。
私もそのクチです(笑)

でも実は実はですね・・・


裏の説明書きにはちゃんと
通す順番が①シンカー②フックで、
かしめているんです。

なのでしばしば言われる
「ゼロダンやジカリグはフッキングが悪い」
「リーダーレスダウンショットってスッポ抜ける」
ってのはこんな理由で症状が
起きているかもしれません。

かなり”マクロ”なお話しではありますが、
ちょっと気にしてみると面白いです。

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