Harry UP!!!

春の澄んだ水に”リバーシュリンプ”

春の水色って凄く難しいです。
本湖系はだいたい北風と南風が
交互に吹いてグッチャグチャ。

でも川筋だと一転します。
低水温のためプランクトンが少なく、
基本的には水が澄んでます。


こういう時、困りますよね。
グリパンでも強く感じてしまいます。
でもちょっとでも風が吹き出すと
ショアは濁り始める。

この水と魚のテンションで
投げたくなるのがコレ。


ダブルモーションの「リバーシュリンプ」。
この色、釣り具屋さんで見てしまうと
薄いシナモンって感じでマッディ系の
釣り人には「弱っ」と思われてしまいます。

ところが一転、水に入れてみると。。


ちょっと赤みがかるんですよ。
もうね、絶妙な存在感。

本湖とかでもっと濁っていれば
スカッパノンあれば無問題ですが。
これくらい澄んだらリバーシュリンプ。


出番は比較的少ないのですが
どうしてもボックスには忍ばせて
おきたい一色であります。

 

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3月下旬 印旛沼―NAB21第1戦―

ボートは直前で壊れるわで
今シーズンどうするか悩みましたが。
とりあえずお借りしたボートで
まずは初戦を迎えられました。


49名参加。
穏やかなこの時の天候とは裏腹に
この後9時くらいからは南西14mと
爆風が吹き荒れる予報でした。

なので早い段階でカタチにしなきゃ
手遅れになる試合でした。

ですが、フライトが20番と遅いので
今回はちょっと寄り道から。
前日釣れた所のチェックから。

前日夕方の南西爆風で水は
程良く濁って雰囲気はある。
ですがノーバイト。
水温は朝の時点で14℃ちょい。

ダラダラやっていると風吹いて
事件になるので1時間弱で見切り
のんびりスプークで本命へ。

やりたい所は船が浮いてたので
手前のバイトあった所をチェック。
確かこのガマ・・・ってな所に
ポイッと投げると抑え込むバイト。

さっさと抜いたのは小さい600g。
でも試合としては大事な1尾。

前日同様のシチュエーション、
そしてバイトの出るタイミングが
全く同じ。イクぜ!と思ったら・・・


スプークが半沈している事に気付く。。
そしてライブウェルの水は抜けてる。
つまりライブウェルの水がダダ漏れ(泣)

ここから更に追い打ちを掛けるように
南西爆風15~16mが吹き荒れる。
正直、釣りに全く集中出来ない。

とりあえず11時に西部横断を決意。
すると待ってた景色がコレ。


・・・帰れるのか?
とりあえず荷物片づけてから
意を決して西部横断開始!!!

んがっ。

ライブウェルの水がダダ漏れの
スプークはプレーニングしないわ
船内は浸水し半沈だわで正直、
命の危険を感じる程にヤバイ。

結局、北岸のガマに刺しては
垢汲みで船内の水を排水し
(※ビルジはなぜか船首についているから意味がない)
ライブウェルの水を最低限足したら
すぐに航行するを3回ほど繰り返し。

命からがら12時過ぎに帰着。
何とか魚を生かしつつ私も
生きて帰って来れました。。
(※タックルボックス全部水没してルアーは全部出して乾燥させる必要があるし。パッケージ入りの新品フックは全滅した程です、船内の水の量は。。) 


https://nab-21.com/tournament/season/2020-01/

1尾630gで13位。
真面目な話、良く事故がなかったなと。
アルミの選手は割れたんじゃないですかね。

大会開催の是非はさておき。
貴重な1尾を何とか抜いたのは
最低限仕事したのかなと思います。

・・・にしてもボートの問題を
考えると次回どうしようかな、と。
2週間後にはもうNAB21第2戦。

ちょっと考えます。

参加された皆様、お疲れ様でした。

―本日のタックル―

ロッド:ワイルドサイドWSC72MH(レジットデザイン)
リール:TD-Z105HL+105SVスプール
ライン:フロロカーボン20lb
ルアー:ドライブビーバー
偏光サングラス:アルファ―サイト・シューティングレッド

 

 

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3月下旬 印旛沼―NAB21前日プラクティス―

平日何も釣れなかったので、
ひとまず今回は前日もしっかりと。


…って朝の時点で13.7℃。
日中は15℃オーバーでした。
まだ3月ですけど。。


当日のお天気はこんな具合
前日に南西爆風が吹き荒れてるので、
その影響を確認しに行く。

するとエリアによっては影響が
良い方向に出ている状態。
これ釣れるんじゃない?と
おおざっぱにやってると。


600くらいの魚が釣れる。
2020年の初バスです(嬉)
あー、水温高いとこうなるのねと
非常にナットクの1尾。

初バスも釣れたし気分も良く
各所転々とチェックする。
春っぽい所は基本ノー感じ。
わざと外した所を見て回ると
グイグイ系のバイトが3つ。
(※初バス釣ったのでフック折ってオトナの余裕w)

3つともバイトが出たポジションや
ルアーは共通しているのですが
朝の1尾がいた所が凄く気になる。

フライトも遅いし、明日は南西爆風。
時間の使い方とエリアの回し方を
間違えたらヤバいなぁと悩みながら
翌日を迎えるのであります。

ー本日のタックル―

ロッド:ワイルドサイドWSC610MH(レジットデザイン)
リール:TD-Z105HL+105SVスプール
ライン:フロロカーボン16lb
ルアー:ドライブビーバー
偏光サングラス:アルファ―サイト・シューティングレッド(メガネの坂本)

 

 

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3月中旬 印旛沼

2日前に30馬力エンジンが逝き。。。
でも何とか試合には出たいと思い、
kk氏に相談してみました所、
快く船を貸して頂ける事に。
(本当に感謝です!でもまさか試合当日に半沈する船だとはこの時点で知る由もない・・・)


前にも乗ったことがあるスプークです。
とりあえず釣りが出来る事に感謝。


今年はとにかく暖冬。
水温も朝の時点で11.6℃。
日中は14℃弱まで上昇するほど。
午後から爆風予報なので午前中頑張る。

平日なのでやりたい放題出来る!
と、言いたい所ですが。
やっぱり他人様の船、慣れません。


先日も書きましたがペダルは
逆踏んでしまいますし(苦笑)

各所見て回りましたがとにかく無。
2月末あたりから釣れていたあの
印旛沼はドコ?ってくらいノーバイト。

風が強くなって最後に気になった
とある場所で一生懸命巻いてたら
コッ!とバイトし手前に走る!!

「ホラ!」

と思わず口走った結果。。

 

 

 

 


ヘラでした・・・OTL

そんな訳で平日やって余裕で
デコってきた次第です。。

本当に釣れるのか?コレ??と、
この時点では白目でした。。

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2月下旬 印旛沼

恐ろしいくらいに暖かい日が続く2020。
それもそのはず。


朝9時半の時点で10℃超え。
この日は10名以上出船されており
完全に出遅れてしまいましたが、
この水温なら近場で何とかなるのでは?
と本湖をちょいちょいチェック。

すると。


ラジコンの救出依頼が入りました。
何とも高級そうですよね。デカいし。

この後もルアー引っかかったのを
オカッパリの方から救出依頼で
声掛けられたり色々やっていたら。


いきなり魚探が真っ暗に。
画像の通り後ろの魚探も電源OFF。
セルモーターやトリムも動かず。
バッテリーが止まりました。。

そんな訳で約2時間程で強制終了でした。

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