3月下旬 印旛沼―NAB21第1戦―

ボートは直前で壊れるわで
今シーズンどうするか悩みましたが。
とりあえずお借りしたボートで
まずは初戦を迎えられました。


49名参加。
穏やかなこの時の天候とは裏腹に
この後9時くらいからは南西14mと
爆風が吹き荒れる予報でした。

なので早い段階でカタチにしなきゃ
手遅れになる試合でした。

ですが、フライトが20番と遅いので
今回はちょっと寄り道から。
前日釣れた所のチェックから。

前日夕方の南西爆風で水は
程良く濁って雰囲気はある。
ですがノーバイト。
水温は朝の時点で14℃ちょい。

ダラダラやっていると風吹いて
事件になるので1時間弱で見切り
のんびりスプークで本命へ。

やりたい所は船が浮いてたので
手前のバイトあった所をチェック。
確かこのガマ・・・ってな所に
ポイッと投げると抑え込むバイト。

さっさと抜いたのは小さい600g。
でも試合としては大事な1尾。

前日同様のシチュエーション、
そしてバイトの出るタイミングが
全く同じ。イクぜ!と思ったら・・・


スプークが半沈している事に気付く。。
そしてライブウェルの水は抜けてる。
つまりライブウェルの水がダダ漏れ(泣)

ここから更に追い打ちを掛けるように
南西爆風15~16mが吹き荒れる。
正直、釣りに全く集中出来ない。

とりあえず11時に西部横断を決意。
すると待ってた景色がコレ。


・・・帰れるのか?
とりあえず荷物片づけてから
意を決して西部横断開始!!!

んがっ。

ライブウェルの水がダダ漏れの
スプークはプレーニングしないわ
船内は浸水し半沈だわで正直、
命の危険を感じる程にヤバイ。

結局、北岸のガマに刺しては
垢汲みで船内の水を排水し
(※ビルジはなぜか船首についているから意味がない)
ライブウェルの水を最低限足したら
すぐに航行するを3回ほど繰り返し。

命からがら12時過ぎに帰着。
何とか魚を生かしつつ私も
生きて帰って来れました。。
(※タックルボックス全部水没してルアーは全部出して乾燥させる必要があるし。パッケージ入りの新品フックは全滅した程です、船内の水の量は。。) 


https://nab-21.com/tournament/season/2020-01/

1尾630gで13位。
真面目な話、良く事故がなかったなと。
アルミの選手は割れたんじゃないですかね。

大会開催の是非はさておき。
貴重な1尾を何とか抜いたのは
最低限仕事したのかなと思います。

・・・にしてもボートの問題を
考えると次回どうしようかな、と。
2週間後にはもうNAB21第2戦。

ちょっと考えます。

参加された皆様、お疲れ様でした。

―本日のタックル―

ロッド:ワイルドサイドWSC72MH(レジットデザイン)
リール:TD-Z105HL+105SVスプール
ライン:フロロカーボン20lb
ルアー:ドライブビーバー
偏光サングラス:アルファ―サイト・シューティングレッド

 

 

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