富士の介で学ぶ。

NHKでこんなニュースを取り上げてました。
3月の話なのでちょっと前ですが。


大阪に転勤された二宮さん。頑張って欲しいですね。
画像にもある通り、山梨県が特産品として
新しく開発した魚。「富士の介」だとか。


和久田さんは安定の美しさですね。
それはさておき、こういう組み合わせ。
キングサーモンとニジマスを掛け合わせ
出来たのが富士の介、と。

管理釣り場のご経験がある方ならば
しばしばこういう話を耳にしますよね。
違うマス同士を掛け合わせるって。

https://www.pref.yamanashi.jp/s-rikouken/documents/seikashuu54.pdf

山梨県のHPにもこの富士の介について
紹介されており読んでいましたら
「三倍体魚」「卵を産まない」という
ちょっと驚きの記述がありました。

そもそも三倍体魚って何だろう?
調べていたら分かり易い記述が。

http://www.miyagi.kopas.co.jp/JSFS/JSFS-kids/daigaku9.html

凄いですね、人間の技術って・・・
しかもぬるま湯ってのがまた。

理系人間ではないので遺伝子操作と
染色体操作の違いが不明ですが。
後者はオッケーなのですね。謎。。

世間一般的に今、外来種問題って
国内外来種だの更に踏み込んでるのに
こういうのは許されるのかな?と
シロウトとして疑問に思ってたのですが。

卵産まない魚になって、その分旨くなる。
凄い技術なんだなぁとビックリ。

色々な事を勘ぐってしまうのも正直な
感想だったりしますが・・・

改めて人間のやる事なす事は
自然とは真逆、対比の存在なんだなと
しみじみ感じました。

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